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FOSSIL、Snapdragon Wear 3100搭載のスマートウォッチ

 フォッシルジャパンは、Wear OSを搭載するスマートウォッチ「FOSSIL Sport Smartwatch」の先行販売を直営オンラインストアで開始した。価格は3万8880円(税込)。時計専門店などでの一般販売は来春以降となる。

FOSSIL Sport Smartwatch

 FOSSIL Sport Smartwatchは、クアルコムが9月に発表したスマートウォッチ向けの新チップセット「Snapdragon Wear 3100」を搭載する。同チップセットは低消費電力コプロセッサーの搭載によって前世代のSnapdragon Wear 2100と比較して駆動時間を延長できるとされ、タッチスクリーンを使う状態で約1日、省電力モードで約3日の連続使用を実現する。

 ケース部分はアルミとナイロン、ストラップはシリコン製で、41mmモデルで25g、43mmモデルで28gと軽量に仕上げた。カラーはブラッシュ、グレー、ブラック、ライトブルー、レッド、ネオン、スモーキーブルーの7色で、ストラップの交換も可能。

 機能面では、同社のスマートウォッチ「FOSSIL Q」シリーズの第4世代モデル「FOSSIL Q Venture HR」「FOSSIL Q Explorist HR」と同様に、心拍センサーやGPS、5気圧防水に対応する。Android 4.4以降、またはiOS 9.3以降のスマートフォンと連携できる。