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ワイモバイル、タフネス性能のAndroid One「S4」8日発売

 ソフトバンク、ウィルコム沖縄は、Y!mobile(ワイモバイル)ブランドで、京セラ製のAndroid Oneスマートフォン「S4」を2018年2月8日に発売する。

「S4」(京セラ製)

 「S4」(京セラ製)は、高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を採用し、防水・防塵とMILスペック準拠の耐衝撃性能を備えたAndroidスマートフォン。主にグーグルのアプリがプリセットされ、シンプルなAndroid Oneシリーズの1つとして提供されるが、日本ならではの機能として赤外線をサポート。バッテリー容量は2600mAhで、3日間以上の電池持ちと謳う。

 出荷時のOSのバージョンはAndroid 8.0。最新のAndroidへのバージョンアップは、発売から2年間に1回以上提供されるほか、最新のセキュリティ機能は発売から3年間、毎月自動アップデートで提供される。

 チップセットはクアルコムの「MSM8937」で、1.4GHzと1.1GHz駆動のオクタコア。RAMは3GB、ストレージは32GB。大きさは約72×145×8.4mm、重さは約130g。約5インチ、1920×1080ドットのフルHDディスプレイや1300万画素カメラと500万画素カメラを装備する。

 割賦での価格は、1回あたり2052円(税込、以下同)×24回(計4万9248円)で、頭金が540円。月々の割引額は、新規契約と機種変更の場合はプランSで972円、プランM/Lで1512円。一方、MNPの場合はプランSで1512円、M/Lで2052円。