mineoの訪日外国人向けSIMカード、京阪沿線の「アンスリー」で

　ケイ・オプティコムと京阪ザ・ストアは、京阪電鉄沿線のコンビニエンスストア「アンスリー」で、8月1日より、MVNO型携帯電話サービス「mineo」の訪日外国人向けのSIMカードを発売する。

　今回発売されるのは、訪日外国人向けに提供されるプリペイドSIMカード「Prepaid SIM for Japan Travel」。2015年10月より提供されているもので、英語、中国語、韓国語、対語、日本語の表記に対応し、専用コールセンターも用意されている。

　アンスリーでは、人気が高いという「データ容量 無制限 最大6日コース」（2800円）が取り扱われる。6日間経ってからも利用したい場合は、24時間で1500円、72時間で2000円という形でチャージできる。データ通信（LTE/3G）のみ利用できる。SIMカードのサイズはnanoかmicro。

　まずは出町柳、三条、祇園四条、京橋、天満橋、地下鉄淀屋橋、地下鉄新大阪の7店舗からスタートし、順次、販売店を拡大する。