【IFA2012】
パナソニックはスマホとテレビの連携をアピール

パナソニックのブースの様子。展示の中心はテレビやデジカメ

　スマートフォンやタブレットの新規出展がなかったパナソニックだが、展示会場にはテレビの「VIERA」とともに同社のスマートフォン「ELUGA」やアップル製の「iPad」が置かれていた。

　これらの端末には「VIERA remote」というアプリがインストールされており、無線LANを経由してテレビを遠隔操作したり、写真や動画をDLNAでテレビに表示させたりといったことができた。写真、動画をドラッグするだけでテレビに送れる、直感的なUIを採用。対応OSはAndroid 2.2以上となり、iOS版も公開されている。

端末内の動画をテレビで再生できる	サムネールをドラッグするだけでよく、操作は直感的
リモコン機能も備える	ジェスチャー操作に対応したリモコン
iOS版も公開中。展示会場には、多数のiPadが置かれていた