スタパ齋藤の「スタパブログ」
ウォールブームでストロボ環境が愉快化♪
(2013/4/26 06:00)
一昨日、壁に穴あけてアンカーボルト打ち込んで、そこにブーム(アーム)を取り付けて、ストロボを天井付近にセットしたい、みたいな話を書いた。結果、写真のようにストロボの取り付けが完了した。
これ、物凄く快適っス。俺史上最高に快適。
多くのケースで、こういったストロボを使う場合は、ストロボごとにスタンド(床付近で3本の脚が開く三脚みたいなヤツ)が必要になる。ストロボを立てるためですな。
拙宅仕事場のスペースは8畳くらいで、3つのストロボを使用中。だが、スタンドを3本使っているわけではない。3本脚のスタンドが3本も立ったら足の踏み場が……てな理由で、「オートポール」に「ダブルアーティキュレーテッドアーム3段 カメラブラケット」をセットして、その先にストロボ(のヘッド)を取り付けて使っていた。これなら、スタンドを3本立てるよりずっと省スペース&スッキリ使える。床もわりと広々。
しかし、今度はこのオートポールなども撤去。必要に応じてストロボを天井付近の壁(梁)から下ろしてくるようにしたら……も~室内超スッキリ広々ですよ!! うわ~仕事場広い~♪ 撮影スペースも広がったぁ~♪ みたいな。
あ~最初からこうしていれば良かったなぁ、と、思ったのだが、こういうコトが現実的にデキるのは、取り付けたストロボであるProfoto(プロフォト)の「D1 250 Air」が、モノブロックストロボ(電源内蔵型ストロボ)であり、かつ、無線制御が可能だからだ。天井付近にセットしてあっても、配線はコンセントへの電源ケーブル1本で完了。操作はカメラやPCからワイヤレス。昔はこうは行かなかった。
環境が良い方向に変わると愉快ですな。味をしめたので、鋭意、愉快な方向へと環境を変えてゆきたいッ!!