東芝のRD-X5を買ってみた
そうだ!! 今こそ俺の最強に古まったVHSビデオテープコンテンツおよび8mmビデオコンテンツをデジタルなカタチで救済していきたい!! もうすぐゴールデンウィークだしネ。
てなわけで、なんか年に一度くらい発動する拙者的“アナログメディアサルベージ欲”が、またもや発動しちゃった。ので、これを行なうことにした。
要は手持ちのVHSテープや8mmビデオテープをですね、いわゆるHDD・DVDレコーダーにダビングしてですね、DVD化していこう、と。マジな話、VHSとか8mmって経年劣化するでしょテープも画質も。地磁気の影響なんかも受けるらしい。
ともかく、しばらくはアナログテープ→HDDレコーダへのダビングが続くことになりそう……なのはマズい。現在活躍中のDVDレコーダ機材は、わりと四六時中テレビ番組を録画している。その合間を縫ってのダビングとなると、なんかいろいろウザくなって結局サルベージ作戦やめちゃいそう。
ということで、アナログ動画サルベージ作戦のために、新たにデッキを購入することに。そして選んだのがウワサの東芝製デッキ、RD-X5であった。
ナンでコレにしようと思ったかと言えば、まあ細かな理由はイロイロあるんですけど、HDDが大容量なのでサルベージ向きとか思ったこと。テープが多量にあるんですよ。全部で数百本とか。なるべくHDD容量を気にせず効率よくダビングしたいので、HDD容量の大きいモノを、と。
それから、ネットdeナビという機能が良さげだったから。RD-X5はビデオレコーダーってよりも、なんかこー、ネットワーク機器っぽい感じ。家庭内LANでネットdeナビ対応デッキと接続すると、デッキ同士でダビング等ができたり、あるいはPCからRD-X5の機能設定や予約録画や動画再生等ができる。おもしろそうだなぁ、と。
他、ビットレートの細かめな指定や再エンコードを回避してのDVD化など、アナログテープサルベージに良さそうな機能が豊富だったので選んでみた。