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コンパクトなハンディシュレッダー「Gav」
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「Gav」。強力な刃で紙を裁断
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ハンディシュレッダー「Gav」（ガブ）は、大きなホッチキスのような形状のシュレッダー。シュレッダーとしてはコンパクトで、雑貨屋で売っていそうな、デザインもかなり意識したシュレッダーだ。
ホッチキスと同じ使い方だが、中に上下それぞれ3枚の刃があり、「Gav」の名の通り、口を広げてガブガブと紙を裁断していく。実際使ってみると、ホッチキスよりも力を使わずに、簡単に利用できる。一般的なシュレッダーほど存在感を出すわけでなく、さりげなく置いておけるので、筆者自身もレシートや小包の宛名表を処理したいときに、机のGavに手を伸ばし、片方の手で紙を、もう片方の手でGavを持ち、ゴミ箱や下敷きの上でささっと裁断している。ただし、よくある手回し式や電動式のシュレッダーと違って、ホッチキス型のデザインのため、ゴミ対策をしないと裁断した紙片が舞い落ちる。それでも個人的には従来のシュレッダーよりも気軽に使えるデザインに惹かれ、使い続けている。
切れ味がいいだけに、安全性が心配かもしれない。ロック機構があり、ロックしておけば、口が広がることはない。ロック解除は、小さな子供の力では難しく、大人だったら女性でも動かせるような微妙な力加減で、小さな子供がいる家庭でも安心。ただ、幼稚園の年長～小学校低学年くらいの子供がいるなら、触れないように管理したいところ。とはいえ、はさみ型形状のシュレッダーよりは安全だろう。
ボディカラーはホワイトやブラウンなどバリエーションがあり、使う環境・色に合わせて選択したい。個人情報を守ることを意識しなければならない今日この頃、「手軽なシュレッダーは欲しいけれど、従来の手回し式や電動式のシュレッダーまでは買いたいとは思わない」と思う人に、選択肢のひとつとして紹介したい一品だ。
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ロックをかければ開かない。寝かせてよし、縦に置いてもよし。
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裁断された紙。ホッチキス型だけに、裁断された紙片の大きさにはバラツキはある。左上の1円玉は大きさ比較用
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| 商品名 |
発売元・製造元 |
購入価格 |
購入場所 |
| 「Gav」handy shredder |
長谷川刃物「HARAC」 |
1890円 |
東急ハンズ |
■ ＵＲＬ
製品情報
http://www.harac.jp/products/gav/
（山谷 剛史）
2009/06/10 11:19
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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