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ハイテクおもちゃ「スイスイおえかき」に大人も驚愕
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日本の風景は、繁華街のショッピングセンターや駅前にタワーマンションが出てきている以外、そんなに変わった気がしないのだが、日本のおもちゃはここ数年で随分と変わったと思う。一見すれば既存のおもちゃに見えるのだが、実はハイテクでファミコン世代の大人がハイテクっぷりに驚愕するおもちゃなんてのが続々と出てきている。
“ファミッ子”世代の筆者が驚き、親戚や知人に子供がいることを口実にどんなものかと買ってしまったのが、パイロットインキの「スイスイおえかき 笛で出発！ はしるトーマスセット」なるおもちゃ。これ、シートに水で濡らしたペンで絵を描くと、なぞった部分が青くなり水で絵が描けてしまう。さらに、トーマスが水で描いた線路の上を走っちゃうのだから不思議！
まず、水でなぞることで絵が描けてしまう不思議なシート、これはパイロットの「スイスイおえかき」なる製品で、「スイスイおえかき」単体でも販売している。なんと既に10年の歴史もある製品だそうで、さまざまなデザインの製品が発売されている。オフィスで使えるビジネス用途の製品でも欲しいところだけれど、時間が経って水が乾きはじめるだけで消えてしまうので、メモ書きにはあんまり使えなさそうだ。
一方で、描いた線路の上を走るトーマスは、濡れた部分を追って走るというシロモノ。「スイスイおえかき」とこれが合わさり、あたかも描いた線路を走っているように見えちゃうのだ。トーマスは原作よろしく、しゃべりながら走る。
描ける線は青一色だが、他にも赤一色となる「スイスイおえかき 走るカーズセット」なんてのもある。やはり水でぬらした付属ローラーで線路を描くとその上をカーズがしゃべりながら走っていく。どちらを選んでもきっと小さな子供は喜んでくれることだろう。しかし、最近の小さな子供はこんなおもちゃで遊べるのだから羨ましい時代だ。
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水に濡れると色がつく「スイスイおえかき」
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水の上を走るトーマスは単3電池2本で動く
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水で描いた線路の上を走る「きかんしゃトーマス」
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| 商品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
スイスイおえかき
笛で出発！ はしるトーマスセット |
パイロットインキ |
5020円 |
ヨドバシ・ドット・コム |
■ ＵＲＬ
製品情報
http://www.pilot-toy.com/goods/toy/popup/character_run-thomasset.html
（山谷 剛史）
2009/04/22 11:03
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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