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「Thinking Power Notebook」にA6縦長版が出た!

シリーズ最新作「バック・トゥー」(左)と「フューチャー」(右)

A6サイズの「フューチャー」は5冊セット
 方眼が目に優しくて書きやすい「Thinking Power Notebook」シリーズに、新しい仲間が登場した。A6サイズで縦位置の「フューチャー」だ。関連アイテムにもとことんこだわる「Thinking Power Notebook」だけに、もちろん今回も「フューチャー」専用の革製ソフトカバーが用意されている。その名も「バック・トゥー」。 ていうか「バック・トゥー」と「フューチャー」って……。ネーミング関してはとりあえず置いといて(苦笑)。

 これまで同シリーズには、がっつり書けるB5横長サイズ、専用ジョッターにセットすれば、立ったままでも安定した筆記が可能なA5横長サイズ、ペンケースにも入ってしまうほど小さなミントサイズの3種類がラインナップされている。この中で足りないのは? そう。縦型のハンディサイズなのだ。それがA6サイズで縦位置の「フューチャー」というわけ。

 「Thinking Power Notebook」シリーズは、基本的に発想と筆記を邪魔しない方眼仕様なので向きは選ばないのだが、表紙のデザインに従った方向で利用することは多いと思う。ゆえに、縦向きの表紙というのは結構重要なのだ。別売りの革製ソフトカバー「バック・トゥー」にセットして表紙を裏に折りたたむと、男性なら手のひらにすっぽり納めたまま、縦向きで筆記できるようになっている。これまでのシリーズ同様、ツバメノートの特注デザインで、表紙はイラストレータYOUCHANが担当。すっきりした5mm方眼で、切取用ミシン目がついている。

 60ページという携帯しやすいボリュームなので、バッグやジャケットのポケットにもピッタリ収まるところもいい。特にTPOにあわせてバッグを選びたい女性の場合、文庫本とほぼ同サイズサイズのA6は、小さく携帯性に優れながらもしっかり書き込めるという点で、使い勝手のあるサイズでもあると思う。

 加えて、革製ソフトカバー「バック・トゥー」のツヤと香りがすばらしい。制作を担当した「COBU」のロゴと、標語、トレードマークがしっかり刻印されており、オリジナリティを主張しながら、キャメル色の牛革が気品を醸し出してカッコイイ! 使い込むにつれて独特の風合いが出ることは間違いない。文具にレザーを取り入れたい紳士・淑女に最適だ。

 目下レザー系のバッグに目のない筆者は、ちょうどキャメル色のヌメ革を使ったバッグを手に入れたところだった。するとこの「バック・トゥー」の雰囲気が新しいバッグにピッタリ! しかもポケットのサイズも計ったようにピッタリ!! うれしさのあまり、毎日持ち歩きたくて仕方がなくて、スーパーにまで連れて行く始末だ。

 つれて歩くだけじゃ意味がないので、無理矢理にでも出動チャンスを作らねばと思うこの頃なのである。まずは2009年の目標でも書きだしてみようかしら。何かと暗い話題が先行しがちな昨今だが、Thinking Powerを磨いて乗り切ってゆきたい。


安心のツバメノート これまで発売された全シリーズとサイズを比較 「バック・トゥー」は滑らかな牛革製

ポケットがついている メモを取るにはちょうど良いサイズ ポケットには付箋紙などを入れてもいい

バッグのポケットにピッタリだった こうなったらコンプリートを目指すしかない勢い!

商品名 発売元 購入価格 購入場所
フューチャー(Future)5冊セット
バック・トゥー(BackTOO)
Thinking Power Project 1000円
5900円
REUDOオンラインショップ



URL
  製品情報
  http://thinkingpower.jp/future.html

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(すずまり)
2009/01/29 10:10

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