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本日の一品タイトルGIF
隠れ(てない)鉄オタアイテム「新幹線DEチャージ」

外観デザインはなかなか。やすっぽさもあまり感じない
 筆者は(元)鉄ヲタだった。小学生の頃はカメラ片手にあっちの駅、こっちの線路へ。学生の頃は電車に乗るのが目的の旅行。さすがにその熱は冷めてしまったが、何の因果か子供に遺伝したらしい。我が家のおもちゃ箱には電車関係の物が多いし、電車に乗りに行くのが目的の外出もしばしば……。

 ということでN700系新幹線に乗るため『だけ』に名古屋へ往復した帰路、ケータイのバッテリー残量が一気に怪しくなった。そろそろ購入二年経つこともあって、どうやらバッテリーが相当に弱っているらしい。電車に乗っていると断続的に圏外になるから普段以上に消耗が激しいようだ。「どうしようかなぁ」と思っていた中、駅の売店で目にとまったのがこれ、『新幹線DEチャージ』だ。機能的には単4電池2個を使った一般的な充電器であり、特に変わった機能を持っている物でもないが電池を交換して何度でも使えるのは経済的でうれしいところだ。

 一番の特徴はその外観だろう。N700系新幹線を模した外観はなかなかそれっぽい。バンダイの「Bトレインショーティー」位の大きさだ。ボディの下側に外部接続端子のあるケータイに取り付けると、まさに「連結!」という感じ。我が「D902iS」の場合、四角い形状と厚みもあってなかなか良い組み合わせだ。充電中は運転席がLEDで赤く発光する。思った以上にかっこいいのだ。

 自分用にと思って買ったのだけれど、帰りの車中、車窓の風景にも飽きてぐずり始めてしまった息子をなだめるために見せてやったら、速攻で奪われてしまった(笑)。いずれ飽きるだろうからそうしたらソッと自分のカバンに入れておこうと思う。


連結器部分でケータイの外部接続端子と接続する よく見ると最初の量産型車両「Z1編成」であることを示すマークが入っていて芸が細かい

充電中は運転席がLEDで赤く光る。ライトが光ってくれた方がよりソレっぽくて良いのだが 単4電池で動作する。電池ふたの四隅に車輪がモールドされているあたり芸が細かい

※純正品以外での充電は、各製品における保証の対象外となります。皆様の自己責任において、ご利用ください。

製品名 購入価格 購入場所
新幹線DEチャージ 1,050円 JR東海 名古屋駅



(すずきひでお)
2008/09/02 10:51

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