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癒し系フェイスの小さなロボット「ハコロボ」
ハコロボ チョコラッタのパッケージ
本体に、プラスチックケース、マグネットBoxが2つ、電池交換用の専用工具が付属する
ロボットと言って思い出すのは、マジンガーZやライディーン、ゲッターロボ、グレンダイザーなどなど人型が主流だった(年代がバレるものばかりですが)。いずれも地球の平和を守るために大暴れしてくれるため、今思えばあれって環境問題的にどうなのよと思ってみたり、生態系破壊につながったりしないのかしら……と思ってみたり。架空の話にやきもきしてもしょうがないのだが。
今回ご紹介するロボットは人型ならぬ箱型。パティシエの素敵な魔法から生まれたチョコレートのロボットだという。実際、色といい形といいウマそうである。口の中にポイッと放り込めそうだ。
この箱型ロボットに何ができるかというと、“歩く”だけだ(笑)。リモコンでコントロールしたり、サッカーさせたり格闘させたりなんてのは無理。箱から出して、テーブルの上にちょこんと乗せるとチョコチョコチョコと歩き出す。ただひたすら歩く。ときどき息切れするのか止まってしまうが、置きなおすとまた歩き出す。遊んだら、小さな透明プラスチックケースの中にすっぽり収まって休憩だ。エスパー伊東も真っ青!
付属のマグネットBoxを使うと、磁力を使ってハコロボを好きなルートに誘導する、反対に進入を阻止するなんてこともできる。ハコロボ同士でも引き合ったり反発し合ったりもするようだ。何もせずにただ歩かせた場合は割とすぐ止まってしまうが、マグネットBoxを上手に使って誘導することで、かなりの距離を移動できるのだ。直線移動だけでなく、蛇行させてみたり、Uターンさせてみたりと、これが地味にハマるから面白い。ただし、引き合う際はバチーン!と相当なスピードで引き寄せられるので、距離の保ち方に注意が必要。駆動はLR41電池1つ。電池切れの際は付属の専用工具を使って入れ替えられる。
チョコラッタのほかにも「リラックマ」「カク家族」「MONOKURO BOO」「クラフト」なんてバージョンも用意されている。いずれもかなりの和み系。地球の平和は守らないが、ココロの平和を守るお手伝いはしてくれるかもしれない。
おいしそうな色のチョコラッタ。手のひらに載せるとこんなに小さい
マグネットBoxとハコロボの間に発生する磁力により、動きをコントロールする
頭からマグネットBoxに突っ込んだハコロボ。あまり近づけると、こんな衝突事故も……
ちょこちょこ歩く足の様子
製品名
発売元
購入価格
購入場所
ハコロボ チョコラッタ ホワイト
セガトイズ
798円
Amazon.co.jp
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URL
製品情報
http://www.hakorobo.com/
(すずまり)
2007/05/24 11:01
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