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忙中の閑に、ちょいテレ
スタパ齋藤 スタパ齋藤
1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。


忙中の閑に、ちょいテレ

 2008年11月下旬に発売されたバッファローのちょいテレを買ってみた。DH-KONE8G/U2DSというモデル。


2008年11月下旬に発売された、ちょいテレの最新型ことDH-KONE8G/U2DS。USB接続のPC用ワンセグチューナーで、8GBの内蔵メモリに録画したコンテンツを入れて携帯できる。実勢価格は1万3000円前後

 ちょいテレは、ご存知の方が多いと思うが、USB接続のPC用ワンセグチューナーシリーズですな。ちょいテレをパソコンにUSB接続すると、パソコンでワンセグ放送を観られるようになる。以前にもレポートしたが、ヒトツ持ってるとチョイと楽しいアイテムだ。

 で、今回購入したDH-KONE8G/U2DSは、2008年4月に発売されたDH-KONE4G/U2DSの容量UPバージョン。4GBだった内蔵メモリが8GBになって登場したカタチになる。メモリ容量以外のハードウェアスペックは両製品とも同じ。

 他にもイロイロとUSBワンセグチューナー製品が出ている。そのなかでDH-KONE8G/U2DS(以下、ちょいテレ8GB)を選んだ理由は、受信感度が上がっているらしいこと、ダビング10対応であること、F型コネクター変換アダプターが付属すること、本体メモリ内に録画番組やちょいテレ8GB使用に必要なドライバ等ソフトウェアが入っていることなど、細々いろいろと。


本体サイズは20×13×79mmで、質量はロッドアンテナを含んで約32g。太めのUSBフラッシュメモリという感じだが、この中に8GBのフラッシュメモリとワンセグチューナーおよびブースターが詰め込まれている ロッドアンテナは290mm伸びる。ロッドアンテナを外して付属のアンテナ類を接続することもできる ロッドアンテナ、高感度外部アンテナ(ケーブル長3m)、外部アンテナ用基台、F型コネクター変換アダプター(ケーブル長10cm)、USB延長ケーブル付き台座(ケーブル長1.4m)、ユーティリティCDなどが付属する

 てか、新たにUSBワンセグチューナーを買った理由は、「前に持ってたDH-ONE/U2を手放しちゃった~」というのが大きい。この時期、やっぱUSBワンセグチューナーが必要だよ俺には!! てな状況なのだ。

 年末はチョー忙しい。ヘタすると一日中仕事場でパソコンに貼り付いてゴチャゴチャと。しかし忙中閑ありで、その閑の一瞬にテキトーなテレビ番組見て“気晴らし&息抜き”をしたい。とは言っても、その閑の一瞬に仕事場を離れちゃうとダラダラなモードに入ってモチベーション下がって一生仕事場に戻らずウッカリ酒呑んじゃったりするからマジ危険。仕事モードを保ったまま、ちょっとだけテレビ観て息抜きするには、やはりUSBワンセグチューナーだろぉ、と、ちょいテレ8GBを買ったのだ。

 結果から言えば、年末の多忙からくるストレスをさりげなく除去してくれたちょいテレ8GB。静止する文字列を凝視する拙者にテキトーな動く映像を見せリラックスさせてくれてサンクス>ちょいテレ8GBと放送局!! な感じだが、ともあれ、以降、ちょいテレ8GBの使用感をレポートしてみたい。


PCにUSB接続すればスグ使用可能

 ちょいテレ8GBの動作環境はココにあるとおり。OSとしてWindows Vista(32/64bit)/XP(SP2以降)以外に、Mac OS X10.5/10.4にも対応していたりする。以下、拙宅環境のWindows Vista(32bit)環境での使用感について話を進めてみたい。

 まず、使用前に専用のドライバソフトウェアやユーティリティ(PCastTV for ワンセグ)が必要になる。これらソフトウェアは付属CD-ROMに収められているが、さらにちょいテレ8GBの内蔵メモリ内にも入っている。

 ので、作業としてはイキナリ、PCに、ちょいテレ8GBを挿して、外付けドライブ(ちょいテレ8GBのフラッシュメモリ)からインストーラ(BuffaloInst.exe)を起動すればいい。


ちょいテレ8GBはUSBワンセグチューナーでありかつ容量8GBのUSBフラッシュメモリ。ちょいテレ8GB使用に必要なドライバやユーティリティ類は、本体メモリ内に入っている \SETUP\Win にある BuffaloInst.exe を起動したところ。とりあえず[開始]をクリックすればよい 以降、[次へ]をポツポツとクリックしていけばインストールは完了する。難しいコトは一切ナシ

 インストール自体は、ま、バッファローお得意の簡単さといったところ。何ら悩むことなく進められる。てか、本体内に必要なソフトウェアを持ってるってトコロがイイですな。光学ドライブを持たないPCでも問題なくインストールできて気楽ってのに加え、出先での利便も大きい。

 ちょいテレ8GBはUSBワンセグチューナーでありかつUSBフラッシュメモリ。録画した番組を本体内に入れてコンパクトに持ち歩けるわけだが、動作に必要なソフト類まで本体内に入っているので、出先にちょいテレ8GBの動作条件に見合ったPCさえあれば、ホントにちょいテレ8GB本体のみを持っていけばOKなのだ。

 まぁ小さなコトではあるが、USB機器がその機器自身の動作に必要なソフトウェアも内蔵しているっつーのは手間がかからなくて安楽。他のUSB機器もゼヒ、ドライバ類を格納しちゃって欲しいとか思ったりする。

 さて、インストールが完了したら、ワンセグを視聴/録画/再生するためのソフト、PCastTV for ワンセグを起動。すると、フツーにワンセグ放送が観られるようになる。


PCastTV for ワンセグの表示例。表示サイズは可変で、この状態よりも大きくすることができる。ただし、ワンセグ放送なので大きくすると画像がかなり荒くなる もちろん字幕放送に対応する。音を消してワンセグ放送をチラ見するときに便利ですな

各種ウィンドウなどを開いたところ。左側にはデータ放送、右側はチャンネル情報や番組表などが表示される。中央のメインウィンドウには録画などのためのボタンも表示できる。これら3つのウィンドウは個別の位置・サイズで表示可能

 非常にカンタンに使い始められるわけですな。ただ、拙宅ではやっぱりちょっと受信状況が悪かった。が、付属品によりこの問題もソッコーで解決した。


便利な付属品に助けられる拙者

 ちょいテレ8GBはモノが受信機であるだけに、最も肝心なのは“使用場所に電波が届いているかどうか”である。

 ワンセグ受信エリア内であるかどうかは、地デジ受信エリアをおおよその目安として知ることができる。が、屋根の上に立てたアンテナと、ちょいテレ8GBにつなぐアンテナの受信感度の違いから、エリア内でも受信できないケースもある。逆に、地デジエリア外でも、ちょいテレ8GB使用場所により(高所や遮蔽物が少ない位置で)受信できたりもする。

 例えば拙宅は、シッカリと地デジ受信エリア内に位置する。でも、室内でちょいテレ8GBと付属ロッドアンテナを使用した場合、ほぼ受信できない状態だ。室内は鉄筋家屋でありかつ窓に鉄線が入っているので、家の中までは電波が届かないんでしょうな。しかし、付属品を使えば問題なく受信できるようになった。


付属のUSB延長ケーブル付き台座。ちょいテレ8GBをPC本体から1.4m程度離すことができる。電波状況やPCの位置によっては、このケーブルとロッドアンテナを使うだけで受信感度を高められるだろう 付属の高感度外部アンテナ。ちょいテレ8GBのアンテナ端子に接続して使用する。ケーブル長は3mあり、窓際などにこのアンテナをセットするとワンセグを受信できたりすることが多い。吸盤を窓に貼り付け、台座(磁石)をそこに付ければ、高い位置や横向きなど様々な状態でアンテナをセットできる 付属のF型コネクター変換アダプター(F-AMB変換ケーブル)。既に地デジ用アンテナ(やケーブルテレビからの地デジ信号)があれば、このアダプタを使って信号をちょいテレに導ける。テレビのアンテナ線を分岐させたりして、その一方をちょいテレ8GBにつなぐわけですな

 上の写真のうち、拙者が使ったのは、付属の高感度外部アンテナとF型コネクター変換アダプターだ。

 まず、高感度外部アンテナ。このアンテナ部を窓際に置き、ちょいテレ8GBに接続。すると、全然受信できなかったワンセグ放送のうちいくつかが受信できるようになった。アンテナの位置を高くしたり、なるべく開けて遮蔽物のない位置にすると、さらに感度UP。このアンテナ、アンテナの底部が磁石で、金属台座付きの吸盤にピタリとくっつく。ので、窓の高い位置にペタリとセットできたりして便利ですな。

 ただ、この高感度外部アンテナでもまだ力不足だった。受信できるハズのワンセグ放送を全て、というわけにはいかなかった。ので、付属のF型コネクター変換アダプターを使ってみた。

 F型コネクター変換アダプターは、テレビやビデオにつなぐためのアンテナ線をちょいテレ8GBに接続するためのアダプタ。壁とかから出てるアンテナ線をこのアダプタ経由でちょいテレ8GBにつなげば、屋根の上の地デジ用アンテナとか、集合住宅の地デジ共同受信アンテナとか、CATV局が提供するアンテナ(地上デジタル放送パススルー伝送方式の場合)をそのままちょいテレ8GBで使えるってわけですな。

 で、拙宅の場合はCATV局からのアンテナ線をこのアダプタ経由でちょいテレ8GBに接続。したら、カンペキに視聴できるようになった。ちなみに、ちょいテレ8GBはデジタルラジオ放送にも対応しているのだが、残念ながら拙宅は完全に圏外。デジタルラジオを聴くことはできなかった。

 室内のみならず、屋外でもこれらの付属品は役立ちますな。例えば、USB延長ケーブル付き台座を使えば、PCとちょいテレ8GBを1.4メートル程度離せる。ちょいテレ8GBを置く位置を変えて感度UPしたり、PCから出てるカモしれないノイズからくる問題を回避できますな。

 高感度外部アンテナは、試してみると付属ロッドアンテナよりも受信感度が高いようで、接続するだけで感度UPになると思う。吸盤を使って平らなトコロにペタリとセットできるので、使い方次第でいろいろと役立ちそうだ。

 USB延長ケーブル付き台座と高感度外部アンテナは併用できる。前者を使ってPCから1.4メートル程度離れた位置にちょいテレ8GBを起き、そのちょいテレ8GBのアンテナ端子に高感度外部アンテナをつなぐ。と、その位置からさらに3メートル程度アンテナを遠くに置ける。合計4.4メートル程度のケーブル長を持つアンテナとなるので、様々な「イマイチ受信感度が悪い」的状態を回避できるのではないだろうか。ともあれ、こういう付属品が全部セットになっているのは有り難い。


ユーティリティ類の使用感

 ちょいテレ8GBは、専らPCastTV for ワンセグなどから使うことになる。ので、ちょいテレ8GBの使用感≒専用アプリの使い勝手と言うことができる。

 主に使うアプリは2種類で、PCastTV for ワンセグと、PCastTV for ワンセグの一部機能を備えたWindowsガジェットだ。ガジェットは専用ソフト類をインストールすればPC上にインストールされる。使用時はスタートメニューを辿り、[PCastTV for ワンセグ]内の[ガジェットを登録する]をクリックすることで利用可能になる。


PCastTV for ワンセグの表示例。ワンセグ視聴から録画/再生まで行える総合ユーティリティですな。ちょいテレ8GBの能力を最大限に引き出せる こちらは、ちょいテレ8GB用のWindowsガジェット。サイドバーに格納したり、自由な位置に配置したりできる。が、基本的にはワンセグ視聴の機能しか持たない PCastTV for ワンセグとガジェットで、同時に番組を表示することはできない。PCastTV for ワンセグが優先となる排他利用で、同時使用時にはガジェットにこのような表示がなされる

 ちょいテレ8GBでワンセグ受信/録画/再生までを行うには、PCastTV for ワンセグユーティリティを使うことになるんですけど、とりあえずソレは後回しに。拙者的に常用しがちなのはちょいテレ8GB用のガジェットである。

 ガジェットなので、Windowsサイドバーに格納でき、また、自由な位置に置くことができる。機能としては、基本的にワンセグ放送の視聴のみ。なのだが、録画などをほとんどせず“一瞬の息抜きのための視聴”をする拙者にとってはかなり便利な存在だ。


サイドバーに格納したところ。かなり小さな表示だが、文字表示は一応読めるし、大きめのテロップならこれも読める 番組表も表示できるが、ちょっと見づらいですな ガジェットを右クリックするとコンテクストメニューが表示される。チャンネル選択、副音声/主音声などの切り替え、PCastTV for ワンセグの起動なども行える

サイドバーから外に出したところ。画面サイズはこのサイズ固定となる。位置はデスクトップ上で自由に動かせる 番組表表示にしたところ。まずまず実用的な視認性がある 一応、データ放送表示も可能

 ワンセグ受信してアレもヤルし、このよーにも活用するゼ!! とまで意気込んでいないなら、ガジェットで十分かニャ? とか思うわけですな。ワンセグを観るだけならシンプルに使いこなせるガジェットが便利だと感じる次第だ。

 もっとイロイロとちょいテレ8GBを活用する場合はPCastTV for ワンセグを使う。ワンセグ視聴、録画、iEPG連携、予約録画、録画の再生、他機器への動画ムーブなど、ちょいテレ8GBの機能をビシッと引き出すユーティリティですな。


PCastTV for ワンセグの表示例。データ放送ウィンドウ(左)、メインウィンドウ(中央)、サブウィンドウ(右)の3つのウィンドウから成る。各ウィンドウは個別に表示位置やサイズを調節できる データ放送ウィンドウの表示例。番組と連動した情報や、天気、時事、株価など様々な情報が得られる。番組や放送局によってその内容は変わる サブウィンドウの表示例。チャンネル表示では、現在どの局でどんなコンテンツが放送されているかがわかる

番組表表示では、現在チューニングしている局の放送プログラム(スケジュール)を見ることができる ビデオ表示では、録画済みのコンテンツを一覧できる。字幕検索を使えば、放送内で使われた字幕(テロップではなく画面下部に出るテキストデータ)に含まれる文字列から、該当する番組を絞り込んでいける 予約表示では、録画予約をした番組の一覧が表示される。もちろん録画時間などの詳細を後から編集することも可能だ

 PCastTV for ワンセグを一通り使ってみた雑感から言えば、ソフトウェアビデオレコーダーって感じですな。詳しくはバッファローの製品紹介ページをご参照願いたいが、全体的に直感的に扱えつつ、タイムシフト再生ができたりもして、ワンセグのEPGやネット上のテレビ番組表(iEPG)との連動も当然可能。そのほか、ワンセグの画質を高める機能なんかもある。十分な機能を持ってますな。


意外なほど多機能なPCastTV for ワンセグユーティリティ。機能を使うためのボタンを表示できるが、コンテキストメニューから素早く機能を呼び出したり、マウスのホイールでチャンネルや音量を変えることもできる タイムシフト再生(追っかけ再生)にも対応している。「見続けたいけど、急に宅配便が来ちゃった」的なシチュエーションに便利だ

iEPG連携も可能。TV番組表サイトは複数から好みのものを選択・設定できる 表示を滑らかにするモードを搭載。ワンセグ放送は15コマ/秒なので、動きが速い映像がカクカクして見える。が、このモードを使うと表示に滑らかさが加わって違和感が減る。OFF、弱、標準、強の設定ができる

表示をクッキリさせるモードも搭載。解像度の低いワンセグ放送ではテロップなどがボヤケたように見えることが多いが、このモードを使うと文字等のコントラストを高めて視認性を上げられる。OFF、弱、標準、強、最強の設定ができる 表示の明るさ、コントラスト、鮮やかさを調整できる色調補正機能も搭載する

 おもしろいところでは、ワンセグ放送内に含まれる字幕データを利用した検索機能なんかもある。動物番組を録画して猫が登場するシーンのみチェックしたければ、字幕検索機能で「猫」とか入れると、まあ、だいたい、見たいシーンから再生できたりする。

 てな感じで、息抜きにワンセグを観られればいい派の俺にとっては十分過ぎっていうか高機能すぎるPCastTV for ワンセグ。PCでワンセグを録画して他機器にもっていって再生、てなことをするスタンスで考えても実用的だと感じられる機能を持ってますな。ま、どーなんでしょう、そこまで凝る人は地デジチューナーカードとか使ったりするのかも? という気もする。逆に、ワンセグ映像を外に持ち出すとなれば、ワンセグ対応ケータイなんかもありますしネ。

 ともあれ、単にワンセグ観たいだけのPCユーザーから、PCで視聴できるワンセグ番組をイロイロと活用したいPCユーザーまで、様々な用途に向くちょいテレ8GB。4GBモデル+4GBメモリとか考えるとプチ高い気もするが、1本持ってると何かと楽しめたり役立ったりする製品だと思う。



URL
  「ちょいテレ」製品情報(バッファロー)
  http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/dh-kone4g_u2ds/

2008/12/22 14:47

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