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ケータイ新製品SHOW CASE
D901iS(ラピスシルバー)
2005年6月10日発売

写真で見るD901iS







雨天の都内を撮影した1,728×2,304ピクセルのサンプル画像。リンク先は無加工 1,728×2,304ピクセルのサンプル画像。リンク先は無加工

メインメニュー第1階層 第1階層のデザインは4種類の中から選ぶことができる 最小限の機能だけを表示するシンプルメニュー

メインメニュー第2階層もアイコン表示 待受画面最上部の情報表示行の内容を設定できる カスタムメニューには、頻繁に使う機能を登録できる

予測変換機能 助詞なども連続して候補表示される 予測候補はバラエティ豊か

14字×15行表示 11.5字×12行表示 9.5字×10行表示

フォントサイズ・小 フォントサイズ・中 フォントサイズ・大

プリインストールされている着信メロディ。電車関連のものも iアプリとして「電車でGO! 3D サウンド山手線一周(夕焼け編)」がインストールされている

カメラ撮影時の画面 カーソルキーで撮影サイズやホワイトバランスなどを変更できる サブメニューからも設定できる

仕様で見るD901iS

 スライドボディ構造を採用した三菱電機製FOMA端末。ボディ側面にある「ワンプッシュオープンボタン」によって、ワンタッチでオープン状態にさせることが可能になった。

 カメラ部分には記録画素数400万画素、有効画素数200万画素のオートフォーカス対応スーパーCCDハニカムカメラを搭載。カメラモードの起動と連動するレンズカバー機構も備えている。

 そのほか、端末上の時刻表示を正確にする「自動時刻補正機能」をサポート。また901iSシリーズ共通の機能である「iモード FeliCa」「FOMAプラスエリア」などにも対応する。

【おもな仕様】
サイズ
(高×幅×厚)
106×50×24mm
重量 約128g
連続通話時間 約170分
連続待受時間 静止時で約600時間、移動時で約430時間
「パーシャル表示」ON:静止時で約400時間、移動時で約300時間
充電時間 約140分
ディスプレイ 2.4インチ、240×345ドット、262,144色表示半透過型TFT液晶
表示文字数 14字×15行、11.5字×12行、9.5字×10行
メモリダイヤル 700件
リダイヤル・着信履歴 各30件
データ通信速度 最大下り384kbps(パケット通信時)、最大下り64kbps(回線交換時)
ボディカラー クォーツブラック、ガーネットピンク、ラピスシルバー
備考 有効200万画素/記録400万画素オートフォーカス付カメラ、ワンプッシュオープンボタン、プロテクトキーロック、iモード FeliCa対応(遠隔ロック機能)、最大500KBの着モーション・着うた、最大100KBの着信メロディ、セキュリティチェック機能、FOMAプラスエリア、PDFビューワー

【iアプリ】
iアプリ件数 最大100件
登録済みiアプリ 電車でGO!3Dサウンド山手線一周(夕焼け編)
電子マネー「Edy」
珍さん計画DX おこづかい帖プラス
ウゴクフォトミラクル
iアニメっちゃメーラーDX
Gガイド番組表リモコン
便利!多機能電卓

【インターネットメール】
サービス名 iモードメール
利用料 料金プランに依存(パケットパックにより1パケット0.02~0.2円)
メール受信機能 最大全角5,000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール送信機能 最大全角5,000文字(添付ファイルは最大500KB)
メール保存件数 受信:最大1,000件
送信:最大200件

【着信メロディ】
和音数 最大64和音(着うた、着モーション対応)
着信音 ・パターン:25種類
・登録済みメロディ:12曲
・ダウンロードメロディ:最大500件
登録メロディ曲名 ヴァーチャルトレイン
惑星から「火星」
おもちゃの兵隊のマーチ
森のくまさん
凱旋行進曲
Rhapsody in Blue
四季~冬~
ツァラトゥストラはかく語りき
SUMMERTIME
ジムノペディ第1番
Bomb A Head Returns!
Heaven Is A Place On Earth

【カメラ(静止画)】
撮影可能フォーマット JPEG
撮影可能解像度 1,728×2,304、1,200×1,600、960×1,280、480×640、640×480、352×288、240×320、176×144、128×96、96×72
撮影可能画質 エコノミー、スタンダード、ファイン
撮影可能容量 内蔵メモリに約827枚。miniSDカードにも保存可能

【カメラ(動画) 】
撮影可能フォーマット 3GP形式(MP4)
撮影可能画質 128×96、176×144、320×240
撮影可能容量 内蔵メモリに約108秒。miniSDカードも利用可能

スタッフが見たD901iS

コメント
湯野  ここのところスライド型端末を連発している三菱電機。かつて三菱製端末と言えばフリップ型だったわけだが、今や完全にこのスタイルが定着したと言っていいのかもしれない。さらに今回は左側面にワンプッシュオープンボタンを装備し、通話機能などと連動し、使い勝手の向上が図られている。
 ソフトウェアの部分については、Symbian OS搭載ということで、ユーザーインターフェイス(UI)を含め、富士通製のFOMA端末とかなりの部分が共通化されている。UIで一番違うのはディスプレイ上部の「情報表示行」の存在だ。この部分は半透過型になっており、バックライトが消えた状態でも時刻やカレンダーなどを確認できる。もっとも、それほど視認性はよくないので、時刻を確認する時などには、結局、電源ボタンを押すなどして全画面表示にしてしまうのだが。
 カメラについては、4メガピクセルという部分を強調して売られているようだが、あくまで記録画素数が4メガピクセルで、有効画素数は2メガピクセルだというところには気を付けておく必要があるだろう。もちろん、画質はかなりいい部類に入ると思うので、その点心配はいらないが、あまり数字に踊らされないようにしたい。
森田  ボタン一押しで本体がオープン状態になる「ワンプッシュオープン」が小気味よいD901iS。スライドボディ構造のため、クローズ状態でも主要な機能が一通り使えるのは、やはり便利だ。メールの確認やちょっとしたiアプリの利用程度であれば、わざわざオープン状態にする必要もない。マナーモードの切り替えは左上のメニューボタン長押し、誤作動防止のキーロック用にも専用ボタンが割り当てられている。
 画面上部には「情報表示行」という領域があり、標準では1週間分のカレンダーを表示してくれる。現在時刻をあらゆる操作時でも表示する仕様は、もはやどの携帯でも当たり前の機能だが、カレンダーもなかなか有効といえそう。腕時計を使わずに携帯電話で時刻を確認するタイプのユーザーには嬉しい機能だろう。
 本体サイズ・重量は、一昔前の携帯電話と比べるとやはり大きめだが、画面サイズ相応なのもまた事実だろう。D901iSは約2.4インチの液晶ながら、画面解像度は前述の情報表示行も含め240×345ドットと、ノーマルなQVGA液晶よりは高精細となっている。
 短い時間ながら試用して気になったのは、ボタンの押し間違えをしてしまうケースが多かったこと。カーソルキーやクリアキー、発話・終話ボタンが隙間なく密集して配されていることが一因か。あくまでも慣れの問題かとは思うが、他機種から新たに移行される方は、一度実機で確認してみてもいいだろう。



URL
  製品情報(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/foma/901is/d901is/
  製品情報(三菱電機)
  http://www.mitsubishielectric.co.jp/mobile/foma/d901is/

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2005/06/15 14:33

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