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J-フォン、写メール対応の新端末「J-D06“graphica”」「J-T07」

J-D06

 「J-D06“graphica”」。側面にはVodafoneのロゴマークも
 J-フォンは、写メール対応の新端末「J-D06“graphica”」「J-T07」の2機種を7月上旬以降に順次発売する。標準セットの価格はそれぞれ3万5000円、4万円。

 J-D06は、オレンジ、ブラック、シルバーの3色の色使いが印象的な三菱電機製のストレート型J-スカイ端末。その斬新なデザインから「graphica」という愛称が付けられている。

 ディスプレイには132×162ドット、4096色のTFD液晶を搭載、背面のモバイルカメラにはJ-D05と同じ「人工網膜チップ」が採用されている。1画面の最大表示文字数は全角110文字(11文字×10行)。着信メロディは16和音対応で、受信メールの保存容量は250KB。Javaアプリにも対応しており、保存容量は最大1MBとなっている。ただし、51シリーズのように最大100KBまでのJavaアプリには対応していない。

 デザイン以外の部分では、前モデルのJ-D05同様にモバイルカメラとステーションの位置情報機能を連動させることで、撮影した場所を自動的に記録する機能や、日本語変換システム「ATOK」を搭載している。

 大きさは48.2×132×19.5mm(幅×高×厚)、重さは97g。ボディカラーはメタルオレンジのみ。


J-T07

 「J-T07」。ボディカラーはパールシルバー、シャインネイビーの2色
 一方のJ-T07は、144×176ドット、6万5336色のポリシリコンTFT液晶と、11万画素のCCDカメラを搭載した東芝製の折りたたみ型端末。背面にはカメラのほかに「スパークリング・イルミネーション」と呼ばれるLEDを搭載しており、7つの発光パターンで誰からの着信なのかを見分けられるようになっている。

 このほか、写メールを存分に楽しめるように、2MBの画像専用メモリを搭載し、最大500枚の画像が保存できる。日本語入力機能としては、東芝のカナ漢字変換エンジン「Mobile Rupo」を搭載、学習機能や入力予測機能も用意されている。着信メロディは16和音対応で、受信メールの保存容量は1.5MB。こちらはJavaアプリには対応していない。

 大きさは47×93×25mm(幅×高×厚)、重さは105g。ボディカラーはパールシルバー、シャインネイビーの2色が用意される。

 なお、いずれの端末も、ムービー写メールや最大28.8kbpsのパケット通信には対応していない。


・ J-フォン
  http://www.j-phone.com/


(湯野 康隆)
2002/06/04 16:33

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