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バイオUは、184.5×139×30.6～46.1mm、820gの小型・軽量ボディにWindows XP Home Editionを搭載したノートパソコン。最大の特徴は、「ThumbPhrase（サムフレーズ）」と呼ばれる入力インターフェイスを備えるところ。ソニー・エリクソン製の携帯電話でおなじみの入力予測変換機能「POBox」の進化版で、パソコンのCPUパワーや豊富なメモリを活かした機能拡張が施されている。 本体には同機能を利用するための「サムフレーズボタン」や「バックボタン付きジョグダイヤル」といった入力インターフェイスが用意されているほか、サムフレーズ機能をオンにするとキーボードの左側が携帯電話のテンキーのようにキーボードマッピングが変更されるようになっている。
主な仕様は、ディスプレイがXGA表示（1024×768ドット）対応の6.4型TFT液晶、CPUがCrusoe TM5800 867MHz、メモリが256MB、ハードディスクが20GB。主な外部インターフェイスはUSB×２、IEEE1394×１、LAN（100Base-TX/10Base-T）×１、PCカードスロット（Type2）×１、MGメモリスティックスロット×１となっている。標準のバッテリーパック（S）での駆動時間は2.5～４時間。 ・ バイオカタログセンター Tel: 03-5454-0700 ・ ニュースリリース http://www.vaio.sony.co.jp/Info/products_020417.html ・ 製品情報 http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/PCG-U1/ （湯野 康隆） 2002/04/17 15:47 | ||||||
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