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NTTドコモは、米AT&T Wirelessの出資比率を維持するため、同社に約490億円の追加出資を行なうことを発表した。 今回の追加出資は、AT&T Wirelessがアメリカの移動体通信業社TeleCorpを株式交換方式で買収する際に、ドコモの出資比率が低下するため、同社の株式買収権（出資比率が低下した場合に、AT&T Wirelessの株式を買増する権利）を行使し約16％の出資比率を維持するためとしている。取得株式数は約2660万株の予定で、振込時期はAT&T WirelessによるTeleCorp買収の成立日となっている。 ドコモでは、今後もAT&T Wirelessとの協力関係を強化し、W-CDMA等の米国展開を積極的に行なっていくとしている。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/01/whatnew1221a.html （横田 真俊） 2001/12/25 14:44 | ||||||
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