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au、「Hello Messenger」を8月で終了

 KDDIおよび沖縄セルラーは、2005年11月より提供している「Hello Messenger」を、利用者の減少に伴い2009年8月31日で終了すると発表した。最近の利用ユーザー数は月5万人程度。

 「Hello Messenger」は、専用アプリが搭載されたauの携帯電話同士で、チャット感覚のテキストの送受信や、トランシーバーのような音声通話を最大5人でリアルタイムに楽しめるコミュニケーションサービス。2005年当時、同様のトランシーバーのような音声サービスは「Push to Talk」として海外の通信キャリアで展開されており、2005年10月にはNTTドコモが「プッシュトーク」としてサービスを発表。同月にauもHello Messengerを発表した。

 Hello Messengerは2005年11月より発売された「W33SA」「W32T」「A5515K」から対応が開始され、以降auの端末にHello Messengerアプリがプリインストールされてきた。一方で、最近ではプリインストールされない機種も増えていた。

 KDDIでは利用ユーザーに対し、Webサイトや請求書、ダイレクトメールなどでサービス終了を案内していく。


Hello MessengerアプリとW32T(2005年当時)


URL
  お知らせ
  http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0318/

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文字や画像、音声サービスをまとめて使える「Hello Messenger」


(太田 亮三)
2009/03/18 14:50


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