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「931SH」は、マルチタッチ対応のタッチインターフェイスを採用したシャープ製のスライド式端末。3.8インチ、1024×480ドット（ハーフXGAサイズ）、最大26万色表示のNewモバイルASV液晶を搭載する。ソフトバンクの新サービス「モバイルウィジェット」に対応し、画面上にさまざまなウィジェットを設置して利用できる。 タッチインターフェイスを採用したモデルだが、端末をスライドさせることで、方向キーや数字ボタンが現われる。オートフォーカス対応の520万画素CMOSカメラを装備し、「顔優先オートフォーカス」機能が用意されている。6軸手ブレ補正と動き検出被写体ブレ補正に対応し、29mmの広角レンズを搭載している。 主な対応機能・サービスは、ワンセグ、音楽再生、Bluetooth、赤外線通信（IrDA）、PCサイトブラウザ、世界対応ケータイ（GSM）、3Gハイスピード（下り最大3.6Mbps）、デコレメール、着うたフル、おサイフケータイ（S!FeliCa）、GPS、PCメール、ダブルナンバーなど。microSDHCカードスロットを装備し、最大8GBまで利用できる。大きさは約52×115×16mmで、重さは約130g。ボディカラーはブラック、シルバー、ピンクゴールド、レッドの4種類。 「N82」は、充実したマルチメディア機能が特徴のノキア製スマートフォン。型番はノキアブランドのものとなり、利用料はソフトバンクのスマートフォン「X」リーズに準ずる。同名のモデル海外でも販売されているが、ソフトバンクの「N82」は日本語化されており、SIMロックがかかっている。 Symbian OSをベースとしたS60プラットフォームを採用し、フルブラウザや、汎用メーラーなどを装備する。504万画素カメラを搭載し、レンズはカールツァイス製を採用。キセノンフラッシュも装備する。8GBのmicroSDHCカードに対応。撮影した画像は「シェアオンライン」機能でmixiなどにアップルロードできる。GPS機能はノキア仕様のもので、「Nokia Maps」や「NAVITIME」などが利用できる。 通信機能はHSDPA対応のW-CDMA方式のほか、3バンドのGSM、無線LAN（IEEE802.11b/g）、Bluetoothに対応する。赤外線通信機能には非対応。大きさは50×112×17mmで、重さは約114g。連続通話時間は約190分、連続待受時間は約210時間。ボディカラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081126_02/ ■ 関連記事 ・ 3.8型ハーフXGAのタッチ液晶搭載フルスライダー「931SH」 ・ カメラ機能が充実したスマートフォン「Nokia N82」 ・ 本格的なウィジェット機能を提供する「モバイルウィジェット」 （津田 啓夢） 2008/11/26 16:41 | ||||||||
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