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ソフトバンクモバイルは、2008年冬モデルのうち、シャープ製「930SH」、カシオ計算機製「830CA」を11月21日に発売する。また、プリペイドサービス向けのサムスン製端末「730SC」を11月24日に発売する。 ■ 800万画素CCDカメラ搭載「930SH」
メインディスプレイは、3インチ、フルワイドVGA（480×854ドット）で最大1677万色表示のNewモバイルASV液晶、サブディスプレイは0.8インチ、96×16ドットの白1色有機EL。3軸加速度センサーやBluetooth、赤外線通信（IrDA）、GSM、3Gハイスピード（下り最大3.6Mbps）、microSDHCカードスロット（最大4GB）などを搭載する。GPSは非対応。 大きさは約48×105×15.2mmで、重さは約110g。国内（W-CDMA網）での連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約230分、ワンセグ連続通話時間は約4時間30分。ボディカラーはブルーグリーン、ブラック、ピンク、ホワイト×シルバー、シルバー×バイオレットの5色。
■ ソフトバンク初のカシオ端末「830CA」 「830CA」は、カシオ計算機製の折りたたみ型端末。カシオ製の携帯電話がソフトバンクモバイル向けに提供されるのは今回が初めて。520万画素CSMOカメラでは、目元や肌を補正する「美撮り（びどり）」エンジンが採用され、内蔵コンテンツに美容・健康系の料理レシピを搭載するなど、女性ユーザーを意識した端末となっている。 メインディスプレイは、3インチフルワイドQVGA（240×427ドット）、26万色表示のTFT液晶で、背面に7×17ドットの赤色LEDが用意されている。ワンセグや音楽再生機能、PCサイトブラウザ、おサイフケータイ（S!FeliCa）、最大2GBまでのmicroSDカードなどが利用できる。GPSやBluetooth、GSM方式はサポートしない。 大きさは約50×106.1×15mm（最厚部16.7mm）、重さは約105g。連続待受時間は約630時間、連続通話時間は約250分。ワンセグ連続視聴時間は約4時間40分だが、ECOモードであれば約5時間40分、視聴できる。ボディカラーはホワイト、グレー、ブラック、オレンジの4色。
■ プリペイド向けのストレート端末「730SC」 「730SC」は、ソフトバンクのプリペイドサービス「プリモバイル」向けの新機種。サムスン製のストレート端末。2インチ、240×320ドット、最大26万色表示のTFT液晶ディスプレイや、130万画素CMOSカメラ、赤外線通信機能（IrDA）、音楽再生機能などを装備する。BluetoothやGPSは非対応となる。メニュー表示では、日本語・英語・韓国語・中国語・ポルトガル語の5カ国表示に対応する。 大きさは約44.5×107.9×14.7mm、重さは約95.9mm。連続待受時間は約500時間、連続通話時間は約270分。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。
■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081119_01/ ■ 関連記事 ・ 8メガCCDカメラ搭載の折りたたみ携帯「930SH」 ・ ソフトバンク初参入となるカシオ製端末「830CA」 ・ 5カ国語のメニュー表示に対応したプリモバイル端末「730SC」 （関口 聖） 2008/11/19 14:26 | ||||||||||||||||||||||
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