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ドコモ、「P-01A」「SH-01A」「N-03A」を発売

 NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01A」、シャープ製の「SH-01A」、NEC製の「N-03A」を発売する。


P-01A

 「P-01A」は19日発売。同端末は、ドコモの新シリーズ「PRIME series」として登場するWオープンスタイル採用のFOMA端末。ワンプッシュオープンボタンとダブルオープンスタイルに加え、今回は縦と横の画面に合わせて、方向キーや数字ボタンの表示が切り替わる「2WAYキー」が採用されている。

 メインディスプレイは約3.1インチ、480×854ドットのTFT液晶を搭載。カメラ機能は、手ぶれ補正対応の約510万画素CMOSカメラを装備する。16GBのmicroSDHCカードに対応。ワンセグやおサイフケータイなども利用できる。大きさは約108×50×16.9(最厚部18.6)mmで、重さが約122g。W-CDMA方式での連続待受時間は約640時間で、連続通話時間は約200分。ボディカラーは、グラマラスレッド、グラファイトブラック、フロスティホワイト、シャンパンピンクの4色


SH-01A

 「SH-01A」は20日発売。ドコモの新シリーズでは「PRIME series」となる。同端末は、ディスプレイが90度回転するサイクロイドスタイルを採用したAQUOSケータイ。800万画素のCCDカメラを搭載し、暗所や動きの速い被写体ブレなどに強いという。

 約3.3インチ、480×854ドットのNewモバイルASV液晶を搭載。サブディプレイは31セグメントLEDとなる。ワンセグやおサイフケータイなども利用できる。大きさは約111×50×16.6(最厚部22)mm、重さは約145g。W-CDMA時の連続待受時間は約560時間、連続通話時間は約210分。ボディカラーはBlue、Black、White、Pinkの4色。


N-03A

 「N-03A」は20日発売。ドコモの新シリーズでは「STYLE series」となる。同端末は、洋菓子店「ピエール・エルメ・パリ」と協力し、ピエール・エルメ氏が監修したお菓子がテーマの携帯電話。同店のマカロンやショコラをモチーフとしたボディカラーが展開され、デザインも世界観を反映したものとなる。

 3インチ、240×427ドットのフルワイドQVGA液晶ディスプレイや、約200万画素CMOSカメラを装備する。最大2GBまでのmicroSDカードがサポートされる。大きさは107×49×12.9(最厚部約15.3)mm、重さは108g。ボディカラーは、アプリコットオレンジ、ショコラブラウン、バニラホワイト、マカロンピンク、カシスブルーの5色。

 このほか、富士通製の「F-01A」も19日に発売が開始される。こちらは製品発表会で発売日が明らかにされていた。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/081113_00.html

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(津田 啓夢)
2008/11/13 15:18


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