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KDDIは、LISMOのパソコン向けソフト「au Music Port」の最新版となるVer.3.0を公開した。最新版では、ビデオクリップの再生などが行なえるようになった。 「au Music Port」は、auの音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE（LISMO）」向けのパソコンｎ向けソフトウェア。音楽CDなどをパソコンに取り込んで、着うたフル相当で携帯電話に転送できるほか、パソコン上からの着うたフルの購入、パソコン向けの音楽プレーヤーとして活用できる。 最新版では、J-POPのアーティストなどの音楽ビデオをダウンロードして楽しめる新サービス「ビデオクリップ」のバックアップやパソコン上でのビデオクリップの再生が可能となる。また、著作権保護のかかっていないAACやWMA、WAV形式といった音楽ファイルの読み込みもサポートする。 さらに、音楽CDの読み込み時にビットレートを最大128kbpsに設定できるようになった。auの端末上での再生は、128kbpsに対応したW44S/DRAPE/W47Tのみとなるが、従来の機種に転送した場合は自動的に48kbpsで再生される。 このほかインターフェイスなども刷新されている。 アップデートは無料で行なえる。パソコンからau Music Portを起動し、ウィンドウ上部の「ヘルプ」メニューにある「au Music Port 更新の確認」を選択することで更新できる。 ■ ＵＲＬ お知らせ http://www.au.kddi.com/ezweb/service/lismo/update.html ■ 関連記事 ・ au、デジタルラジオやビデオクリップなど新サービス ・ au、デジタルラジオ対応の「W44S」を8日発売 ・ au、ワンセグ・デジタルラジオ対応の「W44S」12月上旬発売 ・ LISMOで始める音楽ケータイ （津田 啓夢） 2006/12/08 14:46 | ||||||
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