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同社によれば、虹彩による個人認証は、虹彩のパターンが複雑かつランダム性が高く、高精度の個人認証が可能という。実用化されている製品では赤外線カメラが利用されているが、今回開発された「携帯アイリス認証技術」は、プログラム本体がコンパクトであること、また同社開発の新アルゴリズムによって、携帯電話の可視光カメラで虹彩認証できるという。 同社では今後、画像処理ミドルウェア「FSE（Face Sensing Engine）」に今回の技術を用いた製品を追加していく。また同技術、11月9日、10日開催の「OKI情報通信融合ソリューションフェア2006」と、12月4日～8日の「ITU Telecom World 2006」に出品される。 ■ ＵＲＬ プレスリリース http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/2006/11/z06114.html （関口 聖） 2006/11/06 12:58 | ||||||
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