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CDMA 1X WIN端末を初めて利用するユーザー向けに、使いやすさにフォーカスしたモデルとなり、大型キーを採用した「でかキー」、大きな文字表示が可能な「でか文字」、通話時の相手の声を聞き取りやすくする「でか受話音量」などを採用する。また、簡単なメニュー構成で利用できるスマートモードなども利用できる。 メニューには、使いすぎを防いだり、迷惑メールなどを防止できる「制限モード」が用意され、電話の発着信の制限、通話やCメールの利用制限などが設定できる。 こうした使いやすさに注力したモデルではあるが、大部分の機能はW44Tと同じ。ただし、W45TはBluetoothに対応しない。 324万画素CMOSカメラを搭載し、外部メモリはmicroSDカード（1GB）に対応。メモリカードに直接書き込むことで、QVGAサイズ、15fpsの動画も最大120分間撮影できる。 メインディスプレイは約2.6インチ、240×320ドットのポリシリコンTFT液晶、背面のサブディスプレイは約0.8インチ、96×39ドットの有機ELとなる。 音楽機能はLISMOに対応。ヤマハの音源チップを搭載したことで、最長22時間の連続音楽再生が可能となる。さらに、端末にはステレオツインスピーカーを装備し、パッケージにはソニー製のステレオイヤホンが同梱される。従来よりも高音質な音楽再生が可能なDBEX機能に対応する。 また、通信エリア圏外から圏内に移動した際に、通話ボタンの長押しで圏内への復帰を早める「ベストコネクト機能」も利用可能。同機能では、圏外時に電波を手動で掴みに行く。3Dグラフィックエンジン「T4G」なども搭載し、EZナビウォークの3D表示版「3Dナビ」にも対応する。 このほか、PCサイトビューアーやPCドキュメントビューアーをサポート。赤外線通信機能も利用できる。文字入力はモバイル ルポを採用。 連続待受時間は約320時間で、連続通話時間は約210分、充電時間は約140分となる。大きさは約50×97×21mmで、重さが約119g。ボディカラーはハーバルグリーン、ムーンリッドブラック、フロスティーホワイトの3色展開。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（KDDI） http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0828/ ニュースリリース（東芝） http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_08/pr_j2801.htm ■ 関連記事 ・ au、音楽とデザインにこだわった秋冬モデル12機種 （津田 啓夢） 2006/08/28 11:12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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