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伊予鉄道、全国初の「おサイフケータイ」対応乗車券サービス
伊予鉄道は、全国で初めてとなる「おサイフケータイ」で電車やバス、タクシーに乗車できるサービス「モバイルい~カード」を8月23日より開始する。ICカード版の「ICい~カード」も同日付で開始され、ICカードが7月30日より事前発売される。
今回提供される「モバイルい~カード」は、NTTドコモのiモード FeliCa端末(おサイフケータイ)で、伊予鉄道の電車やバス、タクシーに乗車できるというサービス。ただし、観光列車である「坊っちゃん列車」や、高速バス、定期観光バスなど一部サービスは乗車できない。対応機種は、ムーバ 506iCシリーズ、FOMA 90XiC/901iSシリーズ。事前に伊予鉄道のiモードサイトからiアプリをダウンロードし、ユーザー登録および初期設定を行なっておく必要がある。
カード版ではデポジット500円が必要だが、おサイフケータイ版では必要ない。チャージできる場所はカード版と同じで、駅窓口やチケットセンターなど。バスや市内電車(路面電車)の中でも乗務員に申し出ることでチャージすることができる。なお、チャージした金額は、EdyやSuicaといった他社のバリューとは別のもので、伊予鉄道だけで利用可能なものとなっている。なお、チャージは最大30,000円まで。
システム運営を担当する伊予鉄道子会社のe-カードによれば、機種変更時、あるいは紛失・破損時の手続きは、8月中旬に同社Webサイトなどで案内されるとのことだが、基本的に窓口だけで受け付けられる予定。
おサイフケータイについては、NTTドコモに加えて、9月からauも提供する見通し。またボーダフォンもFeliCa搭載の携帯電話をリリースする意向を示している。
また、おサイフケータイで鉄道機関を利用できるというサービスは、JR東日本が2006年1月に開始するとアナウンスしているが、今回の伊予鉄道のサービスが日本初ということになる。
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URL
伊予鉄道
http://www.iyotetsu.co.jp/
サービス概要(e-カード)
http://e-card.co.jp/mobile/
(関口 聖)
2005/07/27 19:21
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