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セガは、東京・大崎で運営しているアミューズメント施設「クラブ セガ 大崎」において、ゲームを楽しむ際の課金方法を9月1日より電子マネー「Edy」に一元化すると発表した。これにより同店では現金を使うことなく、Edyだけで施設内のゲームが楽しめるようになる。 同店では、2004年2月よりEdyの実証実験を開始。店内の業務用ゲーム機を全て現金とEdyで支払えるようにしていた。また同社は、NTTドコモの「iモード FeliCa」にも参加しており、対応端末を利用してEdyで支払うこともできる。同社によれば、7月の段階で通常営業時の売上高のうち、約5割をEdyが占める結果となったほか、Edyユーザーを対象にしたイベントでは売上高の約8割がEdyでの支払いになったという。これを踏まえて、アミューズメント施設と電子マネーは親和性が高いと同社では判断し、9月1日より「クラブ セガ 大崎」内の全てのゲーム機をEdyだけで利用できるようにする。 Edyだけでの課金方法を実施することにより、同社ではキャッシュレス環境がユーザーに利便性をもたらすほか、店舗側にとっても集金管理業務の効率化などを見込んでいる。今後同社では、は対象店舗を拡大していく考え。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.sega.co.jp/release/nr040824_1.pdf （関口 聖） 2004/08/24 16:35 | ||||||
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