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JR東日本は、フェリカネットワークスの第三者割当増資を引き受け、同社に資本参加すると発表した。増資日は6月3日の予定で、増資額は10億5,000万円、持株比率は約5％になる見込み。 フェリカネットワークスは、ソニーとNTTドコモによって2004年1月7日に設立された非接触型IC「FeliCa」搭載の携帯電話の開発、および関連サービスの運営などを行なう会社。現在、株式はソニーが60％、残り40％をNTTドコモが保有している。今回のJR東日本の増資により、持株比率はそれぞれソニーが約57％、NTTドコモが約38％、JR東日本が約5％になる見込み。 JR東日本では、今回のフェリカネットワークスへの資本参加により、ソニーおよびNTTドコモと協力関係を深めることで「モバイルSuica」をはじめとしたサービスの幅広い活用を目指すとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.felicanetworks.co.jp/contents/press040520.pdf （太田 亮三） 2004/05/20 17:18 | ||||||
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