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KDDIと沖縄セルラーは、アップルコンピュータのマルチメディア再生・制作ソフトウェア「QuickTime 6.5」がEZムービー用コンテンツ制作やムービーメールによる動画の再生に対応したと発表した。 「QuickTime 6.5」は、アップルコンピュータが提供するマルチメディア再生・制作ソフトウェア。既にアップル側からも同様のリリースが出ているが、あらためてKDDI側からQuickTimeがauの動画形式に対応したと発表された。再生可能な動画形式は、CDMA 1X WIN端末の3GPP2（音声はAAC/AMR）、CDMA2000 1x端末ではAMC（音声はQCELP）の2種類。パソコン上で再生するには、アップルのWebサイトで無償配布されている「QuickTime 6.5」をインストールするだけとなる。 EZムービー用コンテンツ作成には、有償の「QuickTime Proキー」が必要。なお、同じくアップル製ソフトであるiMovieやFinal Cut Express、Final Cut ProでもEZムービー用データを作成できる。なお、KDDIでは、これまで無料で提供してきたソフト「EZムービー作成ソフトLite」の配信を12月26日をもって終了する。 またKDDIでは、auのWebサイトでアンケートに答えると、抽選で「PowerBook G4」などが当たるプレゼントキャンペーンを2004年1月6日～2月5日にかけて実施する。1等賞品（1名）は「PowerBook G4 15インチ SuperDriveモデル」「Final Cut Express」「QuickTime Proキー」の3点セット、2等賞品（2名）は「iBook G4 12インチモデル」「QuickTime Proキー」のセット、3等賞品（50名）は「QuickTime Proキー」となっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2003/1219/ EZweb ホームページを作ろう！ http://www.au.kddi.com/ezfactory/ ■ 関連記事 ・ QuickTime、FOMAや1X WINの動画形式に対応した新バージョン （関口 聖） 2003/12/19 21:16 | ||||||
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