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ソニーとNTT東西、Lモードに対応した新型エアボード

 NTT東西は、ソニーと共同開発したLモードに対応したポータブルテレビ「エアボード」(IDT-LFL1)を7月中旬に発売する。価格は130,000円で、Lモードアダプタを含むパッケージで150,000円となっている。

 「エアボード」は、2000年12月より販売されているインターネット接続機能を備えた“パーソナルITテレビ”。今回発売される「IDT-LFL1」では、NTT東西のLモードが利用できる。Lモードの利用申し込みを済ませているユーザーであれば、エアボードの設定を切り替えることで閲覧できる。通常のWebブラウジングも、ISP経由での接続に設定することで利用可能。なお、NTT東西が7月よりサービス提供を予定している「写真Lメール」もサポートしている。

 ディスプレイは、800×600ドットの12.1型透過型TFT液晶。ベースステーション部には、VHF/UHF端子やビデオ入力端子が2つ、S映像入力端子およびビデオ出力端子、モジュラージャックとEthernetポート(10BASE-T)、プリンタ接続用USBポートをそれぞれ1つずつ備えている。また、モニター部にはメモリースティックスロット、キーボード用のPS/2端子、拡張用のUSB端子をそれぞれ1つずつ装備。ベースステーション部とモニター部との接続は、IEEE802.11b準拠の無線LANが用いられている。

 大きさは、モニター部が368×242×52mm、ベースステーション部が260×130×170mm。重さはモニター部が約2.1kg、ベースステーション部が約1.2kg。バッテリーはリチウムイオン充電池を採用し、バックライトの明るさを中に設定した状態で約1.5時間駆動する。



URL
  ニュースリリース(ソニー)
  http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200306/03-0624/
  ニュースリリース(NTT東日本)
  http://www.ntt-east.co.jp/release/0306/030624a.html
  ニュースリリース(NTT西日本)
  http://www.ntt-west.co.jp/news/0306/030624a.html

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(関口 聖)
2003/06/24 17:25

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