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NTTドコモは、5月23日より販売を開始した三菱電機製「D505i」で、機能の設定状況を確認する画面で、実際に設定した内容と確認画面の表記が異なる場合があることを明らかにした。 「D505i」は、同社の新ラインナップである505iシリーズの第1弾として登場した三菱電機製端末。三菱電機製のiモード端末では、従来より設定内容を確認できる専用メニューが用意されているが、今回確認された事象は、確認専用メニューで一部機能の設定が、実際の内容と異なる表示になるというもの。 具体的には、メインメニュー内の「設定」→「プライバシー」の「非通知着信設定」の「通知不可能着信時」の設定で着信時の設定を「着信する/着信しない」において、「着信する」としていた場合は「着信しない」となり、「着信しない」としていた場合は「着信する」というように異なる表記になっている。同様の事象は「インスピレーションウィンドウ」の「相手表示設定・メール着信」の設定でも確認されている。 同社によると、正しい表記ではないものの機能自体は正常に動作しているということで、端末交換などは実施せず、Webサイトなどを通じてユーザーへ周知を図っていくという。
■ ＵＲＬ 「D505i」をご愛用のお客様へ http://505i.nttdocomo.co.jp/info/d505i.html （関口 聖） 2003/06/04 17:25 | ||||||
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