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「iPAQ h1900」シリーズは、従来モデルより一回り小型化したPocket PC 2002搭載PDA。このため、機能を拡張するジャケットは利用できない。ブラウジングやPIMなど基本的な機能に集約することで、低価格や高い携帯性を実現している。メインターゲットは個人ユーザーだが、法人での利用も想定されている。 大きさは、113.3×69.8×12.8mm。重さは約120g（バッテリー含む）。3.5インチ、240×320ドットの最大65,536色表示が可能な半透過型カラーTFT液晶を搭載し、CPUはIntel製XScale PXA255 200MHzを採用。内蔵メモリはRAMが64MB、ROMが16MB。赤外線ポートやSDカード/MMCスロットを備えている。 着脱式のリチウムイオンバッテリーが採用され、連続駆動時間は最大8時間。オプションとして提供されるクレードルは、パソコンとの同期のほか、バッテリー単体を充電できるようになっている。パッケージには、取扱説明書のほかイヤホンやソフトウェアが内蔵されたCD-ROMなどが同梱される。 また同社は、「h1920」の発売を記念した割引キャンペーンを実施する。先着1,920台に限って、通常価格24,800円が19,800円で販売される。販売台数が1,920台に達した時点でキャンペーン終了となる。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2003/fy03-114.html 製品情報 http://www1.jpn.hp.com/products/handhelds/pocketpc/h1900/feature.html （関口 聖） 2003/06/02 13:18 | |||||||||||
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