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今回公開トライアルが実施される「Kei-Credit」は、UIMカードを搭載したCDMA2000 1x端末を利用して、実店舗およびEZweb上のショップでクレジット決済が行なえるというもの。モニターは、関東・中部・関西の19都府県に在住のユーザーから各信販会社500名ずつ、計2,000名募集される。募集人数より多い応募があった場合は、抽選でモニターが決定され、KDDIからトライアルに必要なCDMA2000 1x端末などが提要される。なお、貸与された端末や赤外線アダプタなどはトライアル終了時に返却しなければならない。 また、auの加入時に必要な契約事務手数料、月額基本使用料、クレジットカード年会費などは無料だが、通話料やショッピングで発生した購入代金などはモニター側の負担となる。 実店舗でのショッピングに対応している信販会社は、トヨタファイナンスおよびUCカードの2社だが、両社ともに既存会員およびトライアル参加店からモニターを募集するため、KDDIのWebサイトから応募できるのは、JCB、三井住友カードのみとなる。 このほか、KDDIは「Kei-Credit」に参加する各店舗も発表した。オンライン店舗では、トヨタが運営する「GAZOO.com」やライコスジャパン運営の「LYCOSストア」など。また実店舗では東京・銀座の「プランタン銀座」や、東京・江東区の「ヴィーナスフォート」など。 同社では、2003年2月まで関係者によるテストを実施した後、今回募集するモニターが参加する公開トライアルを2003年3月中旬～8月中旬にかけて実施する予定。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2002/1209/ ・ 「Kei-Credit」モニター募集ページ http://www.au.kddi.com/keicredit/index.html ・ KDDI、3G端末を使ったクレジット決済「Kei-Credit」のテストを開始 （関口 聖） 2002/12/09 17:05 | ||||||
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