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富士写真フイルムは、画像を携帯電話の待受画面用に自動加工するASPサービス「Keitai Picture」に、背面液晶に最適化された画像配信などの新機能を追加した。 「Keitai Picture」は、携帯電話の待受画像配信プロバイダ向けに提供されているASPサービス。端末ごとに最適化された画像を自動的に生成できる機能や、ユーザーからのリクエストがあった場合に配信企業のサーバー内で保存されている画像にアクセスして、待受画像を生成する「Proxyタイプ」など、様々な機能が提供されている。 今回追加された新機能は、背面液晶での表示に最適化された画像を生成・配信できる機能や、携帯電話のメインディスプレイ上の最大サイズで待受画像を生成・配信できるというもの。また、オリジナル画像を携帯電話向けに縮小した際に、縦もしくは横がエンドユーザーの端末画面よりも大きい場合は、オリジナル画像の中心を起点にして余った幅を切り取って最適化する「センタークロップ」機能も追加されている。 同サービスで利用できる画像は、JPG/GIF/PNG/BMP形式の４フォーマットで、VGA（640×480）サイズが推奨されている。利用料はコースによって異なり、「Proxyタイプ」の「30万アクセスプラン」では、導入費が12万5000円、月額費用が18万0000円。またFTPで「Keitai Picture」サーバーに画像をアップロードして、配信を行なう「FTPタイプ」の「30万アクセスプラン」では導入費が50万円、月額費用が25万円。
・ 「Keitai Picture」サービス案内 http://www.fujifilm.co.jp/asp/index.html ・ 富士写真フイルム http://www.fujifilm.co.jp/ ・ 富士フイルム、ASPサービス「Keitai Picture」にProxyタイプ （関口 聖） 2002/10/16 17:12 | ||||||
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