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幅広いユーザー層の使いやすさを考えた「FOMAらくらくホン」
法林岳之 法林岳之
1963年神奈川県出身。パソコンから携帯電話、PDAに至るまで、幅広い製品の試用レポートや解説記事を執筆。特に、通信関連を得意とする。「できるWindowsXP基本編完全版」「できるVAIO 基本編 2004年モデル対応」など、著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。「ケータイならオレに聞け!」(impress TV)も配信中。


 NTTドコモの端末ラインアップで派手さこそないものの、常に安定した人気を得ていた「らくらくホン」。その使いやすさを受け継ぎながら、プラットフォームをFOMAに移行したのが「FOMAらくらくホン F880iES」だ。筆者も実機を購入したので、レポートをお送りしよう。

【この端末のチェックポイント】

  1. テレビ電話やカメラの使いやすさ
  2. ガイド機能付きメール作成&音声メール
  3. 基本機能をチェック


NTTドコモ/富士通『F880iES』サイズ:51×103×23mm(幅×高×厚、折りたたみ時)、139g。ブロンズ(写真)、シルバー、ダークグリーンをラインアップ
らくらくホンにカメラ? なぜFOMA?

 いきなり私事で恐縮だが、筆者は今年、NHK教育テレビで中高年向けの携帯電話入門番組を担当させていただいた。おそらく番組をご覧になった方も多いだろうが、個人的にはたいへんいい経験をさせてもらったと考えている。それは単に「テレビに出演する」ということではなく、番組の制作過程において、改めて携帯電話の使いやすさやユーザビリティについて考える機会にもなったからだ。

 携帯電話の高機能化により、通話以外の機能が標準搭載になりつつあるが、その一方で高機能化に付いていけない、あるいは必要としないユーザーがいることも存在する。特に、シニア層以上にはこうした声が多いと言われており、各携帯電話事業者からはそういったニーズに応えるための端末が販売されている。なかでもNTTドコモの「らくらくホン」は、シニア層以上をターゲットにした端末として、いち早く市場に投入され、その最右翼に位置付けられている。1999年に登場した初代モデル「P601es」に始まり、初のiモード対応モデル「F671i」、初の折りたたみデザイン「F671iS」、2003年に登場した四代目モデル「F672i」と進化を遂げ、着実に支持を拡げている。ここで「着実」と表現できるのは、本誌の販売ランキングなどを見てもわかるように、一年を通じて、常に安定した販売を確保しているからだ。NTTドコモのラインアップの中でも手堅い端末のひとつとして知られている。

 しかし、実際に中高年層の声に耳を傾けてみると、既存のらくらくホンに満足しないユーザー層もいるようだ。たとえば、「明らかに中高年向けの端末はイヤだ」「自分の使いたい機能が搭載されていない」といった声だ。特に、後者のような反応を示すユーザーに多かったのが「カメラ機能が欲しい」という要望だ。やはり、中高年層以外のユーザーの多くが実際に使っているシーンを見ると、自分も試したくなるようだ。

 今回紹介する「FOMAらくらくホン F880iES」は、そんな既存のらくらくホンに満足しないユーザーのニーズにも応えられる端末だ。カメラは外側に32万画素、内側に11万画素のものを内蔵し、撮影用カメラとして、あるいはテレビ電話用として、利用できるようにしている。


FOMAらくらくホン(右)と従来のF672i。見た目はほとんど変わらない。ボタンのレイアウトもほぼ同じだ 背面のデザインもカメラが装備された程度で、デザイン的にはかなり近い。ただし、FOMAらくらくホンではアンテナが本体に内蔵されている

液晶ディスプレイはこういった位置付けの端末ながら、QVGAサイズの表示が可能
 しかし、考えてみれば、らくらくホンにカメラを搭載するだけなら、昨年、登場したF672iベースで開発できるはずだ。なぜ、FOMAでらくらくホンを実現する必要があったのだろうか。もちろん、NTTドコモのメインプラットフォームがFOMAに移行しつつあることも関係しているが、ひとつはテレビ電話、もうひとつはFOMAの音質の良さに関係している。FOMAもこれだけ増えてくると、あまり語られなくなってきたが、PDC方式に比べれば、確実にクリアな音質で通話ができる。現役世代のシニア層なら大丈夫だろうが、シルバー層に近くなると、耳が遠くなってしまう人も多い。そういう人たちにとって、FOMAのクリアな音質は有効であると、NTTドコモは判断したようだ。


テレビ電話が掛かってくると、どのボタンでどういう応答ができるのかが画面に表示される
 さて、肝心の使い勝手だが、基本的には従来のF672iと同じように、画面上に数多くのガイダンスが表示される。たとえば、テレビ電話着信時にはその旨が大きな文字で表示され、ボタンと同じデザインの画像とともに、[開始]ボタンを押せば、カメラオフで通話、[テレビ電話]ボタンを押せば、カメラオンで通話(テレビ電話で応答)できることがガイドされる。これに加え、音声着信やテレビ電話着信のとき、操作に該当するボタンが光るようになっている。これは「電話が掛かってきてもどのボタンを押せばいいのかがわからない」といった声に応えるためだ。実際に、テレビ電話の画面に移行するときも間違えてテレビ電話で応答したときのことを考慮し、一瞬、[テレビ電話]ボタンでカメラがオフになる旨が表示される。ちなみに、テレビ電話中に[テレビ電話]ボタンでカメラオフ、[開始ボタン]でスピーカーホンに切り替えることができる。スピーカーホンへは画面表示からもわかるように、[電話帳]ボタンでも切り替えられる。


ボタンの方も応答時に押すべきボタンが点滅するため、わかりやすい 音量調節はダイヤル式からシーソー式スイッチ変更された。ダイヤル式の方が使いやすかった気がするのだが……

 さて、肝心の使い勝手だが、基本的には従来のF672iと同じように、画面上に数多くのガイダンスが表示される。たとえば、テレビ電話着信時にはその旨が大きな文字で表示され、ボタンと同じデザインの画像とともに、[開始]ボタンを押せば、カメラオフで通話、[テレビ電話]ボタンを押せば、カメラオンで通話(テレビ電話で応答)できることがガイドされる。これに加え、音声着信やテレビ電話着信のとき、操作に該当するボタンが光るようになっている。

 これは「電話が掛かってきてもどのボタンを押せばいいのかがわからない」といった声に応えるためだ。実際に、テレビ電話の画面に移行するときも間違えてテレビ電話で応答したときのことを考慮し、一瞬、[テレビ電話]ボタンでカメラがオフになる旨が表示される。ちなみに、テレビ電話中に[テレビ電話]ボタンでカメラオフ、[開始ボタン]でスピーカーホンに切り替えることができる。スピーカーホンへは画面表示からもわかるように、[電話帳]ボタンでも切り替えられる。


カメラは右側面のカメラボタンで起動する。音声ガイドボタンと押し間違えやすいのは残念なところ カメラのメニューも言葉が平易なものに置き換えられている。「フレーム」はちょっと表現の工夫が欲しい

VGAサイズのサンプル画像。リンク先は無加工。(モデル:篠崎ゆき/スーパーウイング所属)

 一方、内蔵カメラについては、右側面に備えられたカメラキーを押すだけで起動できる。32万画素のため、撮影サイズ(メニュー内では「写真の大きさ」と表現)は「Lサイズ(640×480)」「Mサイズ(352×288)」「待受(240×320)」「Sサイズ(176×144)」の4種類に限られているが、ファインダー画面には選択したサイズで残り何枚の撮影ができるかを表示するなどの配慮も見られる。撮影直後の画面も「保存する」「メールで送る」「待受画面に貼る」「撮り直す」から選択できるようにしており、メールで送れないサイズ(Sサイズ以外)の場合は「メールで送る」の部分がグレーアウトして、選択できないようになっている。[電話帳]ボタンを押せば、撮影した画像をプレビューすることも可能だ。

 今どきのカメラ付きケータイに慣れたユーザーにとっては、少々、まどろっこしいユーザーインターフェイスだが、手順を踏んで撮影や保存できるのは初心者にもわかりやすい。ただ、メールで送信できるサイズがSサイズのみというのは、FOMA本来の仕様から考えると、ちょっと制限が厳しすぎるような印象だ。Lサイズはともかく、Mサイズ以下は送信できるようにしても良かったのではないだろうか。


ガイド機能付きメール作成&音声メール

 FOMAらくらくホンで、もうひとつ特徴的なのがメール作成関連の機能だ。ケータイにあまり慣れていないユーザーで、使いたいけど戸惑いやすい機能がメールと言われており、らくらくホンでは従来から使いやすいメール環境を実現しようとしている。


従来のらくらくホンに引き続き、「簡単メール作成」を搭載。「音声を送る」の音声メールは新しいアプローチだ メールはフォルダ管理に対応。ただし、自動振り分けには対応していない

日本語入力は予測変換に対応。入力の省力化ができる機能はシニア層にもうれしいだろう ソフトキーで[ガイド]が表示されているときに押せば、日本語入力のガイドが表示される

 たとえば、対話形式でメールの種類、宛先や題名の入力、そして本文の入力と、順番に入力する「簡単メール作成」という機能がFOMAらくらくホンにも継承されている。FOMAらくらくホンではプラットフォームがFOMAになったこともあり、最初のメールの種類を選ぶ画面で、「文章のみ送る」「音声を送る」「写真を送る」「ビデオを送る」という4つの項目が用意されている。文章や写真、ビデオはFOMAでも一般的なものだが、音声を送るというのは今までになかった手法だ。

 勘のいい読者なら、もうおわかりだろうが、この音声メールはiモーションを利用している。関東地区のテレビCMで女優の大竹しのぶが「声でメールの返事を送ってるんです」と話しているが、文字入力が不得意なユーザーでも音声によるメールなら、簡単に使ってくれるだろうという考えだ。FOMAのiモーションメールは901iシリーズの登場に伴い、送信先へはURLが通知されるように仕様が変更されたが、相手がFOMA端末であれば、URLが通知され、サイトにアクセスすれば、音声メールの内容を「聞く」ことができる。しかし、その他の環境では同じように音声メールの内容を聞くことができない。

送信先送信結果
ムーバ(PDC)添付ファイル削除
au(WIN及び1X)再生可
ボーダフォン(PDC)添付ファイルは受信できるが再生不可
ボーダフォン(3G)添付ファイルは受信できるが再生不可


 この表を見てもわかる通り、かなり多くの環境で音声メールが再生できないわけだ。技術の世代的な問題を考えれば、仕方ないが、同じNTTドコモのムーバで再生できないのはちょっと厳しい。特に、FOMAらくらくホンが想定するユーザー層を考慮すると、なかなか納得してもらえないのではないだろうか。音声メールという着眼点は面白いので、この部分を何とかフォローできるように、サービス面でも工夫が欲しいところだ。


デコメールの受信に対応。なお、他のiモード端末もWebメールの形式で閲覧できるようになっている
 また、FOMAらくらくホンはデコメールの作成ができないが、端末上で受信したデコメール閲覧できる「デコメールビューアー」を搭載している。デコメールは当初、FOMA 900iシリーズ向けのサービスとして提供され、FOMAらくらくホンは受信したデコメールの再生のみをサポートしている(文字サイズの変更など、一部に反映されない装飾もある)。ただ、これもFOMA 901iシリーズの登場に合わせ、その他のiモード端末(PDC方式を含む)にはURL通知される仕様に変更されている。そのため、現在は端末上で再生できるか、Webメールの形式で閲覧できるかの違いしかない。とは言え、サイト接続というワンアクションをしなくても閲覧できるのは、ユーザー層的に考えてもメリットはあるだろう。


基本機能をチェック

 次に、基本的な機能について、チェックしてみよう。とは言え、FOMAらくらくホンという特殊な位置付けの端末であることも考慮し、FOMAらくらくホンならではの機能を中心に見てみよう。

 まず、従来モデルでも好評を得ていたガイド機能だが、FOMAらくらくホンにも継承されている。不在着信があったとき、メールが届いたとき、伝言があったときには、画面に本体と同じデザインの方向キーが表示され、直感的に次の操作をすることができる。ただ、これらは何か事態が起きたときの対処方法をガイドするのが中心で、D506iなどのように、ワンキーで表示されるオンラインヘルプが搭載されているわけではない。このあたりはもう少しFOMAならではの工夫が必要だろう。


不在着信やメールが届いたとき、伝言メッセージがあるときは、画面に方向キーのイラスト付きでガイドが表示される もちろん、発信時も画面にガイドが表示され、どのキーで音声通話、テレビ電話が発信できるのかがわかる

 また、液晶ディスプレイの下には、F672iでも採用されていた「ワンタッチダイヤルボタン」が装備されている。F672iではワンタッチダイヤルが登録されていないと、ただ「ワンタッチダイヤルが登録されていません」と表示されるのみだったが、FOMAらくらくホンでは新規に登録するか否かをたずねる仕様に変更されている。


メインの液晶ディスプレイ下にはワンタッチダイヤルボタンを装備 登録されていない状態で押すと、登録するかどうかをたずねる画面が表示される

iモードコンテンツも閲覧できるが、メニューからたどるか、[決定]ボタンの長押しでアクセスしなければならないのはツラい

メニュー画面は文字中心でシンプルだが、もう少し工夫が欲しいところだ
 音声読み上げも従来モデルから継承した機能のひとつだが、FOMAらくらくホンではiモードコンテンツ閲覧時の音声読み上げで、終わりの部分に「ピピッ」という音を入れることにより、切れ目をわかりやすくするなど、新しい工夫も加えられている。ただ、右側面に備えられた音声読み上げボタンの隣に、カメラボタンがレイアウトされたため、押し間違えてしまうことが多い。音声読み上げボタンの位置は従来と同じなので、カメラボタンの位置をもう少しずらした方が良かったのではないだろうか。

 メニュー画面は従来モデルと同じように、できるだけアイコンを少なくし、画面に文字を並べる一覧形式のメニューを採用している。先の階層があるメニューに付加されるフォルダマークに色を付けるなどの工夫もあるが、どの階層のどの場所にどの機能があるのかを覚えにくいなどの弊害もあり、まだ改良の余地を残している。

 この他にも液晶ディスプレイがQVGAサイズになるなど、全体的に「見やすく」「わかりやすく」「使いやすく」なるように進化している。シルバー層というより、シニア層に向けた端末としては、なかなかバランスのいい仕上りと言えそうだ。従来モデルから省かれた点があるとすれば、大きなところでは歩数計くらいだろう。

 ただ、個人的に気になったのは、赤外線通信ポートやQRコードのサポートがないという点だ。これらはハイエンドモデル向けの機能と捉えられがちだが、実は手順の簡便化や入力の省力化というメリットがある。たとえば、赤外線通信ポートがあれば、息子や娘(あるいは孫)のiモード端末からアドレス帳やメールなどの必要な情報を転送してもらうという使い方ができる。

 QRコードも読み取りができれば、サイト接続に面倒なURL入力がいらなくなるため、シニア層でもより楽しくケータイを使うことができるはずだ。つまり、ユーザー本人が利用しなかったとしても周りの人々がサポートするときに便利な機能、ユーザー自身の操作の手間を省くための機能は、こういった端末に搭載するのも「あり」ではないだろうか。


興味はあるけど、使いこなす自信がない人にもおすすめ

 さて、最後にFOMAらくらくホンの「買い」について考えてみよう。シニア層をターゲットにした端末として、安定した支持を得てきたらくらくホンシリーズ。FOMAらくらくホンはその名の通り、プラットフォームをFOMAに移行した端末だが、単にプラットフォームを移行するだけでなく、カメラやテレビ電話、音声メールなど、FOMAの技術を活かした機能が搭載されており、使いやすさもよく考えられている。ツーカーSのような割り切りを否定するつもりはないが、FOMAらくらくホンの方がはるかに商品としての工夫が感じられ、ケータイの正しい進化に見える。もちろん、FOMAらくらくホンにもまだまだ改良の余地が残されており、今後の進化にも期待したいところだ。

 これらのことを総合すると、FOMAらくらくホンを買いと言えるのは、シンプルながらもカメラ付きケータイが欲しいユーザー、今どきのケータイの第一歩として購入したいユーザーということになる。具体的には、従来のらくらくホン同様、シニア層が中心になるだろうが、「デジタルに強くないけど、ケータイに興味がある」というユーザーにもおすすめできる。女性ユーザーでも持ちやすいように、ホワイトや暖色系のカラーバリエーションを増やすのも手ではないだろうか。

 「人にやさしいケータイ」と言葉にするのは簡単だが、何を省き、何を載せ、どう使いやすくするのかは、なかなか簡単に判断できるものではない。ユーザーのニーズが多様であるがゆえに、商品開発も一筋縄ではいかないだろう。個人的には、ほとんどの機能を投げ捨ててしまうような端末より、懸命に工夫を凝らし、ユーザーに使ってもらうために知恵を絞った「FOMAらくらくホン」の方が正しいアプローチに見える。シニア層やシルバー層は、若年層以上に幅広く、ニーズも多様だ。より多くの人が使える端末を目指し、今後のFOMAらくらくホンの進化に期待したい。



URL
  ニュースリリース(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/04/whatnew0902a.html
  製品情報(NTTドコモ)
  http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/products/foma/terminal/cell/f880ies/
  ニュースリリース(富士通)
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/09/2.html
  製品情報(富士通)
  http://www.fmworld.net/product/phone/f880ies/

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(法林岳之)
2004/12/21 13:48

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