【CommunicAsia 2007】 PRADA PhoneなどラグジュアリーケータイをアピールするLG

最新ニュースIndex

【 2009/06/26 】

■	携帯フィルタリング利用率は小学生で57.7％、総務省調査［17:53］

■	ドコモ、スマートフォン「T-01A」を28日より販売再開［16:47］

■	ソフトバンク、コミュニティサービス「S!タウン」を9月末で終了［15:51］

■	ソフトバンク、ブランドキャラクターにSMAP ［15:34］

■	カシオ、携帯での閲覧にも対応した画像変換ソフト［14:56］

■	テレビ朝日、iモードで動画配信「テレ朝動画」を開始［13:54］

■	ファーウェイ、東京に「LTEラボ」開設［13:22］

■	SoftBank SELECTION、iPhone 3GS向けケース3種発売［13:04］

■	「G9」の文字入力に不具合、ソフト更新開始［11:14］

■	アドプラス、iPhone 3G向けコンバージョンレンズ［10:41］

【CommunicAsia 2007】
PRADA PhoneなどラグジュアリーケータイをアピールするLG

LGブース。ステージイベント中は人であふれる

　6月19日より22日までの4日間、シンガポールで通信機器の総合展示会「CommunicAsia 2007」が開催されている。LGはPRADA Phoneやメタリックな「Shine」など、ほかにはないユニークなデザインのラグジュアリー系のケータイラインナップを展示していた。

　「The PRADA Phone by LG」は、ファッションブランドであるPRADAと共同開発したGSM端末だ。ほぼ全面がタッチスクリーン型ディスプレイとなっている。ただし一般的なタッチスクリーン採用のケータイと異なり、スタイラスではなく指で操作できるように設計されている。メニューのインターフェイスデザインなどもすべてPRADAが開発しており、外見も使い勝手もほかのケータイとは異なる、まさにプレミアムケータイだ。ちなみに価格は10万円程度で、すでに販売されている。

　PRADA Phoneの展示はあまり大々的に行なわれていなかったが、その展示形式はまるでデパートのPRADA製品売り場、といったイメージでデザインされていた。


The PRADA Phone by LG	PRADA Phoneの背面。カメラを搭載しているほか、LGのロゴも入っている	PRADA Phoneの展示スペース。ここだけ明らかに雰囲気が異なり、プレミア感を演出している


PRADA Phoneのパッケージも展示されている	PRADA Phoneと周辺グッズ。Bluetoothヘッドセットもある

Shineシリーズ

　Shineは金属ボディのケータイだ。ストレートデザインと折りたたみデザインの2種類がラインナップされている。多くの面がヘアライン加工デザインになっており、質感も高かった印象だ。折りたたみデザインのモデルは、カーソルキーの上下がジョグダイヤル型になっている。


ストレートタイプのShine	ストレートタイプのShineの背面


スライドタイプのShine。折りたたんでいる状態	スライドを開いた状態	Shineの背面。こちらもヘアライン加工となっている


スライドタイプの方は、カーソルキーの上下がジョグダイヤルになっている	展示機を試したところ、ジョグダイヤルの反応レスポンスは、ソニー・エリクソン端末に比べるとちょっと劣る印象

　このほかにもLGブースでは、ほかでは見られないユニークなデザインを多数、展示していた。


KE820。ボタンデザインがちょっと変わったGSM端末。ちょっと横長だが、細すぎず短くて持ちやすい	3G端末の「U960」。ディスプレイが水平方向に回転する	U960を閉じたところ。一見するとスライド端末で、回転方向を知らないと端末を開くのに戸惑う

■ ＵＲＬ
　 CommunicAsia 2007
　 http://www.communicasia.com/
　 LG（英文）
　 http://www.lge.com/

（白根雅彦）
2007/06/21 16:11

ケータイ Watchホームページ