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【第5回 ケータイ国際フォーラム】
国内外の端末を展示する京セラブース

 3月15日と16日の2日間、京都のパルスプラザにおいてケータイ関連の展示会「第5回 ケータイ国際フォーラム」が開催されている。京セラのブースでは同社の携帯電話などの展示を行なっている。

 ブースの前面では、WX310KやW41Kといった最新端末を展示。その中には業務向けのB01Kも展示されている。


B01K バッテリ
 auの業務向け端末B01K。渋いメタリック調のデザイン  B01Kは通常のケータイよりも大容量のバッテリを搭載している

WX310K W41K
ウィルコムのWX310K
 auのW41Kはウーファー付き充電台とともに展示

 変わったところでは、京セラ製の海外向け端末も多数展示されている。通信方式が異なるため国内では利用できないが、電源の入る実機が展示されていた。京セラはCDMA端末に強く、北南米やアジア、オセアニアなどに端末を提供している。

 アジア向け端末は日本で開発されているため、デザイン的にも国内端末によく似たものも混じっている。一方の北南米・オセアニア向け端末はアメリカで開発されているため、日本では見られない独自デザインが特徴となっている。また、とくにアジア向け端末は性能よりも価格が重視されているため、カメラなどは搭載していないのも特徴だ。


タイ語表示 インド向け端末
 タイ語表示に対応した端末。アジア向け端末としては珍しく音楽再生機能を搭載した高級端末  ツーカーのTK41によく似たデザインのインド向け端末

Strobe キーボード
 北南米・オセアニア向けのStrobe。閉じているときはストレートデザインに見える  Strobeは横に開くとキーボードが使える横折りたたみデザイン

iBurst カメラモジュール
 ワイヤレスブロードバンド「iBurst」の機器も展示している  京セラ製のカメラモジュール。オートフォーカスに対応した320万画素CCDで薄さ6.9mm


URL
  京セラ
  http://www.kyocera.co.jp/
  ケータイ国際フォーラム
  http://itbazaar-kyoto.com/forum/

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(白根 雅彦)
2006/03/16 12:13

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